【Alone in the Dark】元祖サバイバルホラーのリメイク版が発売決定！

1992年に発売された元祖サバイバルホラーゲームとも言える『Alone in the Dark』のリメイク版が「THQ Nordic Digital Showcase 2022」にて発表されました。

このリメイク版『Alone in the Dark』は、「THQ Nordic」が「ATARI」からIPを獲得してからの新作となり、開発はスウェーデンの「Pieces Interactive」担当、PS5 / Xbox Series X|S / PC で発売予定です。

初代のリメイク版とされていますが、新たに作り上げられたストーリーになるようで、リ・イマジネーション版とも呼ばれる新生『Alone in the Dark』となります。

1920年代の米国南部で、「エミリー・ハートウッド」の叔父が行方不明となりました。

私立探偵の「エドワード・カーンビー」とともに、彼女は何者かが潜む、精神病棟「デルセト屋敷」への旅に出ます。

そして、奇妙な住人、悪夢のような空間、危険なモンスターに遭遇し、邪悪な陰謀が明らかになります。

現実と謎と狂気が交錯するこの場所では、あなたの信念を揺るがす冒険が待っているでしょう。

あなたは誰を信じ、何を信じ、そして何をするのでしょうか？

Steam『Alone in the Dark』販売ページより引用

『Alone in the Dark』は、3Dホラーアドベンチャーゲームの原点とも言われており、後に発売される『バイオハザード』シリーズにも大きな影響を与えた作品です。

これまで続編を含めるとシリーズは６作にも及び、2005年には映画化され、２作公開されています。

本作で新たにリメイクされた「デルセト屋敷」にて、生まれ変わった初代『Alone in the Dark』の原点回帰サイコホラーを体験することになります。

トレーラー中には、リメイクに相応しい新生デルセト屋敷と不気味な住人とおぞましいモンスターを確認できます。

「エドワード・カーンビー」と「エミリー・ハートウッド」の２人を操作できるの健在のようです。

最新機種に合わせたリアルなグラフィックによって不気味さ格段に上がり、敵は見ているだけでも気持ちわるさが伝わってきますね…。

開発は2019末から始まっており、トレーラーはα版ということで、ブラッシュアップの時期に差し掛かるころと思います。

発売される頃にはより磨きのかかったホラー体験が待ち受けているはずなので、期待される作品となりそうですね！

元祖サバイバルホラーがリメイクされ現代に復活！

名前だけは知っていた作品をついにプレイできるときがくるのですね…！

そういえばこの『Alone in the Dark』と『Alan Wake』がごっちゃになってた時期があって、元祖サバイバルホラーといえば？と聞かれるとどっちか迷ってしまう時期がありました。

※画像は、「Alone in the Dark | Announcement Trailer」をキャプチャーしたものです。