【FFXVI】第2弾DLCが4月18日配信へ!謎に包まれた召喚獣「リヴァイアサン」を救う物語に?

FINAL FANTASY

  

ファイナルファンタジーXVI』のDLC第二弾「The Rising Tide《海の慟哭》」が4月18日(木)に配信されることが発表されました。

  

   

クライヴのもとに届いた差出人不明の手紙。 記されていたのは、水の召喚獣《リヴァイアサン》の名と、 そのドミナントを救ってほしいという言葉だった。

蒼穹広がる秘められし地、《ミシディア》―― クライヴたちはそこで、ある一族をめぐる悲劇と、 隠された歴史を知ることになる……。

   

「FINAL FANTASY XVI DLC第二弾 “The Rising Tide《海の慟哭》” トレーラー」概要より

   

第一弾の「賢者の塔」の次となる、第二弾DLCの舞台となるのは新たなフィールド「ミシディア

とある人物の依頼からクライヴたちは “ある一族”の悲劇 と “隠された歴史” を知ることになります。

そして、名前だけ明かされて本編には登場しなかった謎の召喚獣「リヴァイアサン」がついにここで登場となります。

水の力を司るリヴァイアサンもクライヴの力の一部にすることができ、新たなアクションとして使用することも可能になります。

リヴァイアサンのアビリティは「ラムウ」「バハムート」「タイタン」「オーディン」っぽい技があるので、全ての召喚獣の集大成のようなアビリティだったら面白そう。

   

  

さらに、ミシディアに存在する「時の祭壇」という遺跡にはトンベリ族などの魔物の棲み処となっています。

DLC発表トレーラーではトンベリキングの姿も確認できます。

  

新ボス「タイムキーパー」

  

本編クリア済みのセーブデータと追加ストーリー「海の慟哭」をクリアすることで新たなバトルコンテンツ「カイロスゲート」が追加されます。

次々と現れる敵を倒しながら最深層を目指し、敵の編成、自分の戦略に合わせてクライヴを強化しながら勝ち進めて報酬を得る新たなコンテンツとなります。

  

第一弾DLCと同様、第二弾DLCを購入してもクライヴのレべル上限が10レベル解放となります。

「ストーリーフォーカス」「アクションフォーカス」  Lv.50 → 60

「ファイナルファンタジーチャレンジ」 Lv.100 → 110

  

他にもDLC第二弾の購入特典として『FFXIV』から武器「コルタナ」、同じく『FFXIV』からBGM「天より降りし力」「混沌の渦動」のオーケストリオンを使用可能となります。
(取得条件は、本編メインストーリーが、チャプター《邂逅》に到達済であること。条件を満たした後、メインメニュー《システム》の《アイテムポスト》に届きます。)

「海の慟哭」の価格は2,429円(税込)

第一弾DLC「空の残響」の1,210円(税込)から約2倍のお値段となっているため、第一弾よりボリュームが多いことは期待して良さそうです。

  

  

いよいよ謎だったマクルデュロワ丘陵から見える物体が明らかに

  

ゲーム中で「あれなんだ…?」程度には触れられていたマクルデュロワ丘陵の海岸から見える結晶体のようなもの。

やはりそこはリヴァイアサンに関係したものらしいです。

  

  

DLCで結晶体にだいぶ近づけるようで、近くで見ると波がそのまま凍ったような見た目をしています。

これが何なのかはDLCで明らかになるとして、水を司るリヴァイアサンの力には関係してそうですね。

ただ、結晶化や凍らせるといった能力はどちらかというとシヴァの力なので、結晶ではなく、波がそのまま時を止めているという可能性もありそう?

  

謎に包まれていた「リヴァイアサン」の正体は…?

  

作中で伝説として語られていたリヴァイアサンもドミナントということで、本来は能力持ちの人間となります。

トレーラー中に、シド(クライヴ)への依頼から「彼が人として生きられるようにする」ことを目的にしている人物がいるようで、“彼”という言葉から男性のドミナントであるようです。

  

彼女が依頼主?

   

アルテマがリヴァイアサンについて「不浄の存在」「人の手によって歪められた我が力の一端」と言っているので、タイタンやガルーダのようなドミナントたちとはまた違う存在なのかもしれません。

本編でアルテマはリヴァイアサンのことを言及はするものの気にする素振りも見せなかったことと、トレーラーでの「歪められた我が力」という言葉から、アルテマにとってもはや必要のない切り捨てた存在なのかも?

伝説の存在とだけされ人としての情報はなく、トレーラー序盤のリヴァイアサンを称えるような古風の絵からも、人々のために人として生きることを放棄したドミナントなのかもしれませんね。

そんな彼を人として生きられるようにしたいと願う人物が、“人が人として生きられる場所をつくる”ために尽力しているクライヴに力を借りるため、連絡を取ったといった経緯になりそう。

先ほどの通り、お値段が第一弾DLCの約2倍となっているため、リヴァイアサン関連のストーリーは結構気合い入ってそうです。

  

召喚獣合戦再び!イフリートvsリヴァイアサン

  

DLC発表トレーラー時でも確定していたイフリートvsリヴァイアサンが実現!

覚醒タイタンほどではないですが、海の支配者と言っても良い伝説のリヴァイアサンということでやっぱ相当でかい。大迫力召喚獣合戦再びです!

  

   

リヴァイアサン?ディオン?謎の人物が一瞬映り込む

  

トレーラーの最後に一瞬映った羽を纏った人物

一瞬ディオの半顕現の姿かと思ったのですが、翼が鳥のようなセフィロスみたいな形(しかも4つ)でバハムートの翼っぽくはないですね。

リヴァイアサンの半顕現ともなんかイメージが違うので、アルテマなのか別の誰かなのか気になります。

ただの人型モンスターって可能性もありそうですが。

  

個人的になぜアルテマはリヴァイアサンの力を必要としなかったのかが気になります。ちょっと不自然なくらい本編で語られなかったのは、DLCでリヴァイアサンの力を取り込むことになるクライヴを見越してのことか、必要としない存在となったからか…。本編が変わるなんてことはなさそうですが、アルテマが登場(声だけ?)するのは確定しているので何かしら言及されるのは確実ですね。