【FFXIV】『蒼天のイシュガルド(3.0)』クリアしました!【Hashiki’s Game Diary】

FINAL FANTASY

ファイナルファンタジーXIV』の拡張コンテンツ『蒼天のイシュガルド(パッチ3.0)』をクリアしました!

  

   

『ファイナルファンタジーXIV』(以下『FF14』)の拡張コンテンツとして発売されたのは2015年6月。

移動の手間が一気に解消された「フライングマウント」や新種族「アウラ」、新ジョブ「暗黒騎士」「機工士」「占星術士」が追加されたのも、この『蒼天のイシュガルド』(以下『蒼天』)からになります。

新たに新機能やより広大なフィールドが追加され、遊びの幅が広がったのはもちろん、『蒼天』で『FF14』の物語の深みが増し、新生エオルゼア編でのストーリーに関するマイナスな印象も、この『蒼天』で覆ることになりました。

  

メインの舞台は、新生エオルゼア編でもほぼ鎖国状態で謎に包まれていた宗教国家「イシュガルド」。

『蒼天』までの導入部分、新生エオルゼア編のパッチ『2.1~2.5』で急にストーリーが本気出してくる衝撃的な展開から続くのは、一国「イシュガルド」と一種族「ドラゴン族」との争い「竜詩戦争」の物語という、「エオルゼア」の危機に立ち向かった新生に比べ、少し規模が小さくなったストーリーでも、そこで巻き起こる様々な出来事に、プレイヤーの感情が揺さぶられるようなストーリーは見事でした。とてもイイッ!

『暁月のフィナーレ』はもっとスゴイらしいんですけど、これ以上ってどうなっちゃうん…?

  

人とドラゴンの争いといえど、『FF14』本筋の脅威、「蛮神」や「アシエン」などは変わらず出てくるし、基本やることそんな変わんないんですけど、ストーリーがシンプルなのに凝っていて、先が気になっちゃうような展開続きで止め時がわからなくなったのがしばしば。

一つの区切りである『3.0』までをクリアみると、『2.0』からの進化っぷりには驚かされました。

個人的に1番楽しかったのは、物語後半に出るダンジョン「グブラ幻想図書館」。幻想図書館らしい不思議な空間と凝ったギミックが面白かったですね。

  

拡張コンテンツなのに、ゲーム丸々1本入れてるようなボリュームあってもう『FF14-2』と見ても良いんじゃないかなって思ってます。

今では、『暁月のフィナーレ』買うと5本分のゲーム買ってるようなもんですね。そのボリュームでサントラが1番多いゲームとしてギネス認定されちゃうのも頷けます。

『蒼天』が発売されてから、約7年ほど…。
本作のプロデューサー兼ディレクターの吉田 直樹氏が、FFシリーズを遊んできたプレイヤーがオンラインだからという理由で『FF11』『FF14』だけプレイしてもらえないのが悔しい みたいなこと言ってたんですけど、オンライン食わず嫌いして『FF14』をプレイしないのはほんと勿体なかったと実感してます…。

   

ここから先は、『3.1~3.5』を経て、『紅蓮のリベレーター』へと向かうわけですが、『蒼天』で解決しきれなかった問題が結構山積みな気が…(^^;

回収されてない伏線も、これからまだまだ楽しめるよ!というメッセージということですね…!
『2.1~2.5』もだいぶボリューミーなストーリーだったので、この先の展開に期待しちゃいます。

  

    

     

『蒼天』はストーリーも良いですけど、音楽もとてもイイッ!ですね。
イシュガルド内のBGMは場所や時間帯によってガラッと変わるのにどれもマッチしていて感心しちゃいました。そしてサントラが手元にある状況に陥りました。

あと、アイメリクさんが理想の上司すぎて『蒼天』で好感度爆上がりました。いろいろ大変だろうけど彼にはこれからも頑張って欲しいしあわよくば上司になってほしい。