ユービーアイソフト公式ブログにて、問い合わせの多い国内版『アサシンクリード ヴァルハラ』の“流血表現の変更について”と“暗殺表現の削除について”の説明が公開されました。
流血表現の変更について
当初、日本語版には流血表現の削除が含まれていると発表していましたが、その後の調査では流血表現の削除はオプションの設定ミスであることが判明。予定通り、12月中旬に配布される修正パッチで変更可能になることを発表しました。
今回は、この経緯について「日本語版における表現修正項目の誤認に原因があること」が調査で発覚し、人為的なミスであることを改めて発表しました。
暗殺表現の削除について
事前に発表がなかった「暗殺表現の削除」については、修正項目はテキストにて発表していましたが、社内の情報の受け渡しとその確認体制の不備により、発表から本項目が漏れてしまった人為的ミスによるものでした。
暗殺表現の削除は、当初から予定されていたものであり、この表現の追加は今後もないようです。
どちらも人為的ミスが重なったことによるもので、ユービーアイソフトはこの件に関して謝罪しました。
華々しく初の次世代機ソフトとして発売するはずだった『アサクリ ヴァルハラ』が、このような事態になってしまったのは残念ですが、修正パッチは予定通り配信するみたいなので改善はされるようです。
この件を除けば、決して評判が悪いゲームではないので何か勿体ないですね…。
