12月10日に発売され、ゲーム界隈を賑わせている『サイバーパンク2077』ですが、その開発費と宣伝費をDL版の予約販売で回収できる見込みだと発表しました。
詳しく説明すると、DL版の予約販売によって開発元の「CD PRPJECT」が受け取るライセンスロイヤリティが、ゲーム開発に関わる費用、そして2020年中に発生する予定のマーケティング費用、プロモーション費用を上回る見込みだということです。
もちろん、これはDL版の予約販売のみの話で、『サイバーパンク2077』はパッケージ版も販売しているので、総売上は相当なものになるはずです…!
開発費などが明らかにされているわけではありませんが、
- 8年間費やしたオープンワールド超大作
- キアヌ・リーブス氏の起用
- 大規模なローカライズ
- 大規模なプロモーション
これだけでも考えると合計で軽く100億円はいってるのでは…??(ちなみに『GTAV』は約264億円)
Steamだけでも50億円以上の収益を叩き出しており、コンソール版を含めればその収益は膨大なものであると予測できます。
長年期待されていた超大作ゲームだったので、このように売上的に大成功したことは大変喜ばしいこと!
『サイバーパンク2077』は、マルチプレイモードなどを含めてこれからも開発を継続していくようで、さらなる売上が見込めるのではないでしょうか。
とにかく“売れている”ということはプレイしている人口の多さから感じておりました!
世界観や自由度はもちろん、音楽やローカライズも評判良いようでゲームへの没入感がハンパないようですね!
PS4版のエラーなどの問題点はあるようですが、今後改善されると思われます。