カプコンは、2024年3月末までに有名なシリーズの未発表タイトルを投入予定であることを明らかにしました。
カプコンの2024年3月期第2四半期の決算発表の質疑応答で “新作タイトル販売計画の達成に向けた施策” についての質問に対して、下期（2024年3月末）投入予定の未発表の大型タイトルがあることを明かしています。
カプコンの大型タイトルと言われれば、『バイオハザード』『デビルメイクライ』『ストリートファイター』など有名タイトルは数多くありますが、その中でも2024年に20周年を迎える『モンスターハンター』が一番有力なのでは？との噂が広まりつつあります。
2023年は、3月に『バイオハザード RE:4』6月に『ストリートファイター6』と新作が発売
『モンスターハンター』は移植作を除いて2021年の3月に『モンスターハンターライズ』、2022年の6月に大型DLC『モンスターハンター：サンブレイク』が発売されて以降は、iOS / Android 向けに『モンスターハンターNow』が9月に配信されているだけなので、コンソール機の新作が2024年に投入するのはおかしい話ではないですね。
大型タイトルとなれば、2019年に発売した『モンスターハンター：アイスボーン』以降新作が出ていない PS4 そして PS5 / Xbox Series X|S 向けの『モンスターハンター ワールド』の新作が期待できます。
現在カプコンは、内製ゲームエンジン「RE ENGINE」に改良を重ねた次世代エンジン「REX(仮)」を開発中。
このエンジンはプロジェクト開発の規模の拡大、開発環境の国際化に対応した新技術を導入したエンジンになる予定とのことで、このエンジンを使用したゲームがどういったものになるのか注目したいところ。
開発段階なので2024年3月に発売するゲームに導入されるかはといったら現実的ではないですが、０から作られるエンジンではなく、「RE ENGINE」に新技術を導入させる進化版「RE ENGINE」になるらしいので実験的に新作を…なんてことはありえるかも？
この質疑応答での発表と３月末発売予定なら、その未発表大型タイトルもそろそろお披露目される頃合いかと思うので続報を待ちましょう！
カプコンといえば、『バイオRE:4』も『SF6』も売上好調で出すタイトルが売れに売れまくっている印象。『モンハン』もGPS機能を搭載した『モンハンNow』で賑わっているばかりなので、そろそろPS5 / Xbox Series 向けの『ワールド』系新作が出そうですね！
でも新作に気を取られて『プラグマタ』を忘れてはいけない…。
ソース「VGC」
