2022年内の発売を予定していた『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の続編が、2023年春に発売延期になると発表。
「Nintendo 公式チャンネル」より、〈『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の発売時期に関するお知らせ〉にて、ゲーム映像を交えて発売延期が発表されましたが、そこには新たなカットシーンが含まれていました。
約8秒ほどの短いシーンですが、リンクの“変化した右腕”と“形状の異なるマスターソード”をしっかりと確認することができます。
まずは、リンクの腕に関して。
装備の形状が微妙に違いますが、やはり初期のトレーラーに映っていた腕によく似ています。
この禍々しい腕に似ている点と、黒くなっている腕と肩に浮き出ている模様から、何か“呪い”のような“良いものではない”もののような気がしてならないですね…。
この腕が、リンクにとっての「力」となるのか「呪い」となるのか…。
続いては形状の異なるマスターソードについて。
形状の異なるというよりも、持ち手部分は、まんまマスターソードなので、見た感じ破壊されたような印象。
新カットシーンでは、リンクの目の前にある炎のような光と、腕、マスターソードが反応しています。
これらが何を意味するかは憶測しかできませんが、この“マスターソードを修復する”ことが今回の旅の目的になるのではないでしょうか。
「腕」と「マスターソード」が、どのように関わってくるのか気になるところ。
ただ発売延期の発表して、ガッカリさせるだけでは終わらせないのが任天堂!
たった8秒といえど、『BotW2』がどんな物語になるのか考察を捗らせるシーンですよね。
いやー、でもやっぱりこれだけで、どんなストーリーが展開するのか想像するのは中々難しい…。
この謎が明らかになる発売時期は、2023春と約1年待つことになりますが、延期に見合ったクオリティのゲームになってくれるはず!
残念ながら、来年へと発売が延期となってしまいましたが、前作を超えるような作品を生み出すのは任天堂と言えど、中々苦戦するのではないでしょうか…。
前作ではハッピーエンドで終わりましたけど、トレーラーでは、ガノンドロフのような人物の復活、ゼルダとの別れやリンクの黒い腕と壊れたようなマスターソード…結構不穏な空気を漂わせていますね…。一体どうなってしまうんだ続編…!