『バイオハザード』のリブート版実写映画『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』が国内で2022年に公開されることが決定し、初の予告編も公開となりました。
予告編では、クレア(カヤ・スコデラリオ)、クリス(ロビー・アメル)、レオン(アヴァン・ジョージア)、ジル(ハナ・ジョン=カーメン)、ウェスカー(トム・ホッパー)、ウィリアム・バーキン(ニール・マクドノー)という主要人物の姿を確認できます。
物語は、『バイオハザード』『バイオハザード RE:2』をベースとしており、ゲームに沿った内容になりつつも予告編ではクレアがクリスと共にある人物からのメッセージでラクーンシティの危機を知ったり、洋館にヘリが突っ込んで来たりと映画独自のオリジナル要素も確認できます。
クリーチャーのリサ・トレヴァーがまだ人としての意識がありそうな素振りを見せたり、映画オリジナルの形態を見せるGの姿も…!
どうやら、ゲームに沿って『1』→『2』の流れになるのではなく、クレアを主軸として『1』と『2』が同時期に展開する内容のようです。
原作を重視した内容みたいですが、予告編だけでも結構な数のオリジナル要素が詰め込まれているみたいですね。
このオリジナル要素がゲームファンにとってちょっと不安なところもありますが、映画の雰囲気は良さそうです!
ミラ・ジョヴォヴィッチ版『バイオハザード』のゴリゴリオリジナルのアクション映画な雰囲気とは違ってホラー色を強めに出してくれていそう!
ただ、キャストが普通にゲームキャラクターに合っているので、もうちょっとゲームに寄せても良いような気がしましたね…。(ジルとレオンとノーグラサンウェスカーが特に。レオン役の俳優が髭を剃って金髪レオンカットにしても全然似合いそうなのに…)
ともかく、ゲーム版2作をどううまくまとめるのかが気になる…!公開される2022年が楽しみですね!(海外は一足先に2021年11月24日に公開予定。)
んー、予告編は普通に面白そうなのですが、実際に映画をみないとゲームファンとして不安は取り除けなそう…。
でもオリジナル要素満載のミラ・ジョヴォヴィッチ版は映画的に大成功しているのでまだわかんないですね。
変な改変をされないか不安要素はありつつも普通に公開を楽しみにしてます!
それにしても、『Welcome to Raccoon City』がカタカナになると正直チープに見えるので日本語タイトルも英語が良かったな…。