なんだこれ…何かと話題のゲーム【ファイナルソード】

Nintendo Switch

HUP Gamesが贈るオープンワールドアクションRPG「ファイナルソード」が(悪い意味で)話題になっています。

本作は、オープンワールドの舞台で剣と魔法を駆使し戦うアクションRPGであり、iOS / Android向けのゲームとして配信していましたが、7月2日にNintendo Switch版も配信開始されました…が、配信4日目にして配信停止となっています。

7月6日現在、Switch版のページはこのような画面に。

なぜ、配信停止という自体になってしまったのか…。その理由は聴いた瞬間にわかります。

これ、そのまんまゼルダの伝説の曲(ゼルダの子守歌)なんですよね。(ちょっと音を付け足したり音階を変えたりしているのが無意味なほどのゼルダ感)

開発元いわく、「ライセンスを受けた正規の楽曲ではないことを知らず、BGMを購入した」とのことらしいですが…タイトル画面やゲーム自体もどことなくゼルダの伝説との類似性があるため、このBGMを本当に知らなかったのかどうか疑問です。

ちなみにBGMを差し替え次第、配信を再開する予定のようです。

 

なんとなく気づいていると思いますが、話題になっている理由は楽曲のパクリ問題だけではなく、チープさ無茶苦茶な操作性や当たり判定も一つの要素に。

 

このように、Twitterではトレンド入りするほど話題になっています。
ストレスを感じるような戦闘や支離滅裂な会話シーンなど、クオリティの低さが目立っていますが、クセになる人はクセになる、なぜかそこまで嫌いになれないこのゲーム。
ですが、私がこのゲームを知った時点で配信は停止となっていましたが、配信が継続されていても1,890円(Switch版)という金額を払うのはとてもためらいますね…。

Switch版は配信停止中ですが、iOS / Android 版(860円)は配信中のようです。
クオリティ云々よりも、まだ拭いきれていないパクリ疑惑があるのでおすすめはしません…。