『鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚』の次なる参戦者は“まさかの勢力”とのことで、ついに鬼が…と思っていましたが、まさかの勢力は言葉通りまさかと思う勢力「キメツ学園」から「竈門炭治郎」「竈門禰豆子」「冨岡義勇」でした。
通常攻撃は普段と変わらないようですが、一部アクションに大きな変化があるようです。
冒頭は対戦ゲームっぽい良い感じで始まるのですが、途中から一気にギャグ路線に…。
(ちなみに、キメツ学園の存在は知っていましたが内容まで知らないのでどんなものかわかってないです。)
「こらーっ!」とらしくない怒鳴り声を上げる冨岡先生。(そして無視される。)
体育教師なんですね。冨岡先生。笛をくわえているとこは何かで見たことある気がする。
フランスパンをくわえた禰豆子は、突然怒り出してスクールバッグをぶん回し、兄・炭治郎を吹っ飛ばします。
スクールバッグからフランスパンが飛び出してるのがなんか良いですね。
炭治郎に至っては「なんでそうなるん…??」という気持ちでいっぱいです。
禰豆子がくわえているフランスパンは兄特製のものというのはわかりましたが、元炭売りの少年がどうやったらフランスパン職人に繋がるの…?
そして、フランスパンを焼いた後ろでなぜ冨岡先生は焦げているの…?
ツッコミどころ満載でゲーム買いたくなっちゃいました。
前回の村田さんでもそうでしたがネタキャラにも妥協しない姿勢で制作しているサイバーコネクトツーさんの本気を感じましたね。
「劇場版 鬼滅の刃」が公開された時は、その当時の鬼滅ブームの熱を感じて欲しいと公開してすぐに会社負担で社員たちに映画をみせたというエピソードがあるらしいのですが、その時の気合はネタにも注入されているということですね。素晴らしい。
こうなると次のキャラクター紹介が楽しみになってきますね…。
毎回、次は鬼の紹介!と言い続けて全然出てこないのでもう言わないでおきます…。
これは予想外の勢力でしたね…。
キメツ学園の設定がよくわからないのですが、校則違反でもピアスを外さない頑固な少年な炭治郎…常に早弁の禰豆子…教育委員会から苦情がきそうな冨岡先生…問題児だらけやんけ…。
でも炭治郎の焼いたフランスパンおいしそうです。