『バイオハザード ヴィレッジ』の主人公であるイーサンを襲撃したクリスは、偽物でもなんでもなく本人であるとファミ通.comで明らかになりました。

いままでのバイオハザードシリーズとは打って変わって、悪役となってしまったクリス。
正義のため命を懸けてバイオテロを食い止めていたクリスが、『バイオハザード7』で救ったイーサンの自宅を襲撃し、イーサンの妻であるミアまでも容赦なく射殺した行動は、とても不可解なものでした。
そんな行動とることが信じられないバイオファンからは「本当に本物のクリスなのか?」「偽物ではないか?」という声が上がっていました。
その要因の一つとして、『バイオハザード7』時のクリスとは全く違うモデルが採用されていることが挙げられます。


こうして比べると別人ですね…。
『バイオハザード ヴィレッジ』は、『バイオ7』と同じゲームエンジン(RE ENGINE)を採用しているので、バイオ7のクリスをそのまま流用できるのに、わざわざヴィレッジのためにクリスを新しく作り直したことになります。
これは、クリス偽物説濃厚か…!?と思っていたのですが、開発者の“本人”という発言から、どうやら本当にヴィレッジのために作り直しただけっぽいですね。
しかし逆に、『バイオハザード7』のクリスが偽物だったのでは…!?なんてことも言えてきちゃいます。(こんなこといったらキリないですが)
なぜ、BSAAの庇護のもとで暮らしていた二人を単独で襲撃したのか…。その真意とは…。
さらに考察が広がりそうです!

『バイオヴィレッジ』は謎多きゲームですね…。
正当続編でありながらナンバリングがタイトルに付かないのも何か引っ掛かります。
今までとは違う、どこか“異質”な何かを感じてしまいますねぇ。
闇堕ちゴリラはどこへいく…。