ハイエンドなゲーム開発を目指す「バンナム」と「イルカ」の新会社「バンダイナムコエイセス」設立へ

バンダイナムコ

「バンダイナムコエンターテインメント」と、ゲームなどのCG映像制作に長けた「イルカ」が、新会社「バンダイナムコエイセス」を設立しました。

   

     

    

設立の目的として、ゲーム市場が著しい成長を遂げる中で、よりハイエンドなゲームフォトリアルな表現を追求したゲーム開発力の強化を図るためとしています。

鉄拳』シリーズ、『テイルズオブ』シリーズ、『エースコンバット』シリーズなどを開発した「バンナム」のゲーム制作のノウハウと、『ニーア』シリーズ、『ドラゴンクエストXI』、『ポケットモンスター ブリリアントダイアモンド・シャイニングパール』などで、ゲーム開発、グラフィックの開発協力や映像制作に携わってきた「イルカ」の技術力といった両社の強みを活かしたゲーム会社となるようです。

    

現在、『エースコンバット』シリーズの新プロジェクト「PROJECT ACES」始動によるプロジェクトメンバーを募集しています。

そこには、「Unreal Engine 5」を使用した次世代プロジェクトと明記されているので、「バンダイナムコエイセス」第1弾となるゲームは「Unreal Engine 5」を使った『エースコンバット』シリーズになる可能性が高いです。

ただ、フォトリアルでハイエンドなゲームを目指すのなら、『エースコンバット』のみならず、『鉄拳』シリーズがよりフォトリアルでクオリティの高いゲームになり、完全新作が出るとするとそういったゲームが今後増えてくるのかも…?

  

両社の強みを活かし、世界中のファンに長く深く遊べる良質なコンテンツをお届けするとのことで、今後「バンダイナムコエイセス」がどんなゲームに携わっていくのか楽しみです!

   

ゲーム市場のフォトリアルでハイクオリティ化の動きが著しい!

個人的には、お手軽に遊べるゲームが増える一方で、こういったコッテコテにゲーマーに向けたハイクオリティゲームを出そうとする姿勢はとても嬉しいですね!こういうゲームは開発が大変でしょうけど…(^^;