【デススト】クリフ好きにはたまらないマッツ・ミケルセンの魅力が詰まった作品

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コジマプロダクションが世に送り出した処女作、『DEATH STRANDING』が発売から4か月ほど経ちました。トロコンしている人もちらほら見かけます。

デスストの魅力って、美しいグラフィックや独特な世界観、ストーリー、配達する中で世界中のプレイーヤーと繋がれる、などなど色々あると思います。
その魅力の中に「キャラクター」もあると思うんですよね。実在する俳優たちを起用することで作品により深みが出たように感じます。
小島監督自身も主人公サム役のノーマン・リーダス好きにたまらないキャラゲーのようになっている、といったことを言っていたような。

他にもレア・セドゥさん、リンゼイ・ワグナーさん、ギレルモ・デル・トロ監督(声優は別)も出演していて本当に豪華メンバーです。

その中でもクリフォード・アンガー役のマッツ・ミケルセンさん、この人の事を知らなかった人も、ゲームでは印象深く残った人も多いのではと思います。

たばこが似合いすぎる男マッツ

マッツ・ミケルセンさんは「007 カジノロワイヤル」「ドクターストレンジ」などにも出演しているデンマーク出身の有名な俳優です。
以前マッツさん主演の映画「偽りなき者」を観たことがあるのですが、非常に悲しい運命を辿る役で観ているのが辛かった記憶が…。(映画としは面白かったです)

しかも英語だけでなくドイツ語・デンマーク語・スウェーデン語の4か国語も精通しているエリート俳優なのです。

そのマッツ・ミケルセンさんが出演していることで有名な海外のテレビドラマ「ハンニバル」というものがあります。以下がドラマのストーリーとなります。

ウィル・グレアムは、自閉症スペクトラムの一種として、あらゆる犯人に共感し、その動機や犯行当時の感情を再現できる「純粋な共感」という能力を持っていた。目指していたFBIの捜査官の職は、適性試験で不適格となったが、その能力を活かし、FBIアカデミーの講師となった。

FBI行動分析課の長ジャック・クロフォードは、ミネソタ州で発生した若い女性ばかりを狙う連続殺人事件の捜査のため、ウィルの特殊な能力に着目する。ウィルの友人であり、彼の精神状態を危惧するFBI顧問のアラーナ・ブルームはこの起用に反対する。クロフォードは、アラーナを納得させるべく、彼女が師事した高名な精神科医であり、人食い殺人鬼ハンニバル・レクターにウィルの精神鑑定を依頼し、ウィルを捜査に加える。

そして、捜査が始まり、アラーナの危惧していた通り、彼の特殊な能力はウィル本人の精神に多大なるストレスをもたらすことになった。

Wikipediaより引用

といったストーリー。マッツさんはこのタイトルにもある「ハンニバル・レクター」を演じています。

これ、ストーリーにもある通り、1話観た時点でだいたい察しがつくので言いますが、このハンニバル、殺害した人間の臓器を食べる異常者(カニバリズム)なのです。

その様子を伺える(しかもASMRで)動画がこちら

人の肉とわからなければ、ただの料理上手なセクシーおじさんですね。

私はこの動画を観て、ハンニバルめっちゃ観たくなりました。
ただこのハンニバル、3シーズンもある長編ドラマなんですよね。日本版BD-BOXも売っていたのですが、おま国価格、高いです。(しかもBD版だと入手困難なシーズンも)

しかし、このBD-BOX、再販されるんです。しかも今月27日。デススト効果…なのかはわからないですが。

まず内容が気になるという人は、Amazonプライム会員なら1話だけ0円で視聴できます。

観たことないドラマのBOXをいきなり買うのも…という人、わざわざBOX買わんでもなんとなく内容さえわかればいいやって人、英語がわかる人、は字幕なくてもいいよ!ってなら海外版BD-BOXの方圧倒的に安いです。どこで借りるかによりますが、シーズン全巻レンタルするより安いかも?
ただし、日本語字幕なしの英語音声のみとなっているのでご注意を。

マッツさんに溺れたい、すでに溺れている方はダークな役のハンニバルは必見だと思いますので是非…。

※画像は公式ホームページ、及び公式トレーラーからキャプチャーしたものです。

Amazonの新品デスストちょっと安くなってる…