『ファイナルファンタジー零式』や『ファイナルファンタジーXV』、『クライシスコア FF7』などでディレクターを務めた田畑 端氏が独立して立ち上げた「JP GAMES」から大作レベルの2本のプロジェクトが進行中のようです。
ます、1本目のプロジェクトは、『ファイナルファンタジー零式』を進化させたようなハイスピードRPG。
RPGを制作した経験を凝縮させた作品となり、マルチプレイで何度も遊べるような、クリアに時間のかかりがちなRPGでも気軽に手を出しやすく、クリアまで時間を短縮できるようなものにしたいとのこと。
こちらはプリプロダクションの段階を終えているようで、本格的な開発はこれからになりそうです。
2本目のタイトルは、『ファイナルファンタジーXV』を進化させたようなAAAタイトル級の自由度の高いRPGになる予定。こちらの企画はまだ着手し始めたばかりで、情報は少ないです。
この話からすると、1本目はRPGでありながらスピード感のあるゲームになりそうですね。
『ファイナルファンタジー零式』は割とアクションに近いRPGだったので、アクション寄りのマルチプレイ『FF零式』のようなイメージで合ってるんでしょうか…？
2本目は、『FFXV』級タイトルとのことで期待大ですね！
ただ、プロジェクトが始まったばかりということで、実際のゲームがどんなものかわかるようになるのはまだ先の話ですかね。
ちなみに、この2本のプロジェクトは大手企業と協力して開発するとのことなので、この“大手企業”がどこになるのかも気になるところ…！
「JP GAMES」は、世界初公式パラリンピックゲーム「The Pegasus Dream Tour」といったゲーム開発の他、仮想空間の開発などの分野でも活躍しているようです。
田畑氏は『FF』の他、『The 3rd Birthday(パラサイトイヴ)』、『キングダムハーツ』シリーズにも携わっており、近年のアクション寄りRPGの開発の経験が豊富なので、このプロジェクトにも期待できますね！
このプロジェクトは、『FF』シリーズと連なるようなRPGになるのでしょうか…！
そういえば、『FF零式HD』に収録されたあの“壱式”とも呼ばれた意味深な新映像から進展はないのでしょうか…？
