【Monster Hunter Now】今度の『モンハン』はARアプリ「モンハンGO」に!

CAPCOM

   

「カプコン」と「Niantic」との共同開発の『モンスターハンター』シリーズにして初のARアプリ『Monster Hunter Now』が発表されました!

   

   

    

「Niantic」はアメリカの位置情報アプリや位置情報ゲームを開発する企業であり、『ポケモンGO』『ピクミン ブルーム』の開発も担当しています。

位置情報を使った現実世界と『モンスターハンター』の世界を融合させたゲーム、実質『モンハンGO』ということになりますね。

ジャンルはリアルワールドハンティングアクション
位置情報を使ったマップ上にモンスターが出現し、それを従来の操作感をモバイル機器に合わせたハンティングアクションで狩るというもの。

「一狩り行こうぜ!」が現実と融合した形となったことで、本当に一狩り行くことになります。

   

    

といっても、実際の『モンスターハンター』のようなバトル感覚ではなく、バトル時間自体は最大でも75秒、モンスターと出会ったらすぐ戦わないわけでもなく、ペイントボールを使うことで、あとでそのモンスターと戦うこともできるようです。(ゲームを起動していなくてもオトモアイルーがペイントボールを投げてくれることもできます。)

バトルはソロでも、マルチプレイでも可能で、『モンハン』の特徴の一つでもある最大4人までのチームを組み、知り合い同士はもちろん、自分の近くにいるハンターに募集をかけることも可能。

モンスターを倒して手に入れた素材は、従来同様アイテムや武器生成に使用できます。

   

  

肝心のモンスターについては、最初はシリーズの人気モンスターを中心に登場させ、随時増やしていく予定。

展開次第では『Monster Hunter Now』オリジナルモンスターが登場する可能性もあるとのことです。

   

配信時期は2023年9月を予定。基本無料でゲーム内課金アイテムあり。

   

招待制クローズドβテスト4月25日(火)に開始予定です。

   

  

このARアプリ『モンハン』は、『モンハンGO』の要望がカプコンに多く届く中、「Niantic」からの打診で始まったものであり、プロジェクトは5分で決まったとのこと。

『ポケモン』と位置情報アプリの相性は良さそうでしたが、『モンハン』はアクションゲームな上、現実とは違う森林や砂漠などが舞台なので、位置情報ゲームとしての相性は未知数ですが、「Niantic」側からの打診となれば、中々の自信があるように思います。

『ポケモンGO』を皮切りに、また日本中を巻き込むブームとなってくれるのか…配信予定の9月が楽しみですね!

  

配信予定時期2023年9月
ジャンルリアルワールドハンティングアクション
対応機種App Store / Google Play
開発Niantic

    

アプリ版『モンハン』のゲーム開発が進んでいることは発表済みでしたが、まさかの「Niantic」との位置情報タイプのゲームだとは思っていませんでした…。

ちなみに、こちらとは別のモバイル向け新作も準備中ですが、まだ詳細が発表されていませんね。

ソース「Game*Spark

画像は「【2023年9月リリース】『Monster Hunter Now』ティザー映像公開!」をキャプチャーしたものです。