中国のゲーム開発会社「UltiZero Games」が開発するオープンワールドアクションRPG『Lost Soul Aside』のパブリッシャーが「SIE」に決まり、最新トレーラーも公開されました。
『FINAL FANTASY XV』に影響を受けたとされる本作は、ファンタジー世界を舞台に、『デビルメイクライ』や『NINJA GAIDEN』のような激しい剣術・魔法アクションを繰り広げるアクションRPG。
共生生物の「Arena」と合体してしまった主人公「Kazer」の物語を描きます。
当初は中国のクリエイター1人で開発されていたという『Lost Soul Aside』。
現在は40名以上のチームに拡大し、現在も鋭意開発中のようです。
こちらは、SIEの中国産ゲームの開発支援プログラム「PlayStation China Hero Project」の対象タイトルとなり、『Lost Soul Aside』ともう1作、多人数参加型のオンラインシューティングアクション『Convallaria』のパブリッシュをSIEが担当することになります。
2作とも、PS5 / PS4 向けにリリース予定です。
日本向けのローカライズ情報は出ていませんでしたが、SIEがパブリッシャーとなったことで日本でも発売される可能性は高くなりましたね!
2021年以降のゲームプレイ映像公開から音沙汰がなかったのですが、近日中に最新情報をお届けする予定であるとのこと。
『Lost Soul Aside』は、2016年の発表から約6年が経過、今回のSIEのパブリッシュにより、いよいよ発売が近づいてきた雰囲気ですね!
現在も鋭意開発中であり、発売日の発表はまだありませんが、2024年初頭と報じているメディアもあるようです。実際のところ、発売時期としてはそのあたりでの発売が一番現実味がありそうですね。
ソース「Game*Spark」