『トゥームレイダー』などのIPを『Marvel’s Avengers』などを手掛けたゲーム開発スタジオ「クリスタル・ダイナミクス」が取得したようです。
『Marvel’s Avengers』や『トゥームレイダー』シリーズの開発を手掛けていた「クリスタル・ダイナミクス」は「スクウェア・エニックス」の子会社でしたが、2022年5月に「スクウェア・エニックス」は「クリスタル・ダイナミクス」を含むゲーム開発スタジオと50タイトル以上のIPをスウェーデンの「Embracer Group」へ売却していました。
「スクウェア・エニックス」が保有していたフランチャイズの権利を手放したことにより、開発を手掛けた「クリスタル・ダイナミクス」自身が取得したことになります。
『トゥームレイダー』最新作は、「クリスタル・ダイナミクス」が「Unreal Engine 5」で開発中とすでに告知済み。
権利を引き継いだことで、これからも『トゥームレイダー』シリーズに携わることが多くなるでしょう!
新生『トゥームレイダー』以前からこのシリーズの開発に携わってきた「クリスタル・ダイナミクス」なので、今後のシリーズの展開も安心して期待できそうです。
ちなみに、「クリスタル・ダイナミクス」は『トゥームレイダー』以外にも『Legacy of Kain』を含むフランチャイズの権利を引き継いでいるようです。
『トゥームレイダー レジェンド』の頃から開発を任されていた「クリスタル・ダイナミクス」。
権利を引き継いだことで、『トゥームレイダー』シリーズの展開はさらに広がるのでしょうか?
最新作『トゥームレイダー』に期待しつつ、今後の動向に注目したいですね。
ソース「GameBusiness.jp」