2022年9月2日(金)にPS5で発売予定の『The Last of Us Part I』について、価格が高いとのことで、一部ユーザーから “金目当て” といった批判の声が海外で挙がっていたようです。
その批判に対し、シネマティック・アニメーターとして本作に関わっていたロバート・スティーブン・モリソン氏が、Twitterにて反論しました。
“ゲームの価格は私の手に負えないものであり、価値は各個人の主観によります。
あなたがそれを欲しいどうかは、あなた自身で決めることができます。
私が言っているのは、素晴らしい人々のグループがプロジェクトで行った仕事に畏敬の念を抱いているということだけです。途方もない情熱がそれに注がれました。
といった内容を呟いています。
要するに、価格に見合ったものかどうか、買うかどうかは個人の判断で出来るし、開発には価格に見合った情熱が『The Last od Us Part I』に注がれていますよ。ということみたいです。
ちなみに、国内版の価格は、 パッケージ版・DL版ともに8,690円(税込)。
リマスターだったら価格は高いですが、『Part I』に関しては、PS5専用かつフルリメイクなのでそれなりの値段がするのはしょうがないんじゃないかと思います。
こうやって見比べるとPS3版の仕上がりがすごすぎたせいであまり見劣りしないのですが、それでもやはりリメイク版はキャラクターの表情から空気感や光の処理など、細かな部分までリアルに仕上がっています。
ユーザーからしたら一度作り上げたものを作り直しただけなんだから安くしてよっていうのもわかりますが、ゲームエンジンもPS5用のものを使用し、再構築されたものなので、価格に見合う仕上がりになっているはず。
購入したら価格以上の体験ができると信じ、エリーとジョエルの旅を最新技術で再度遊べる日を楽しみに待ってます!
発売日 | 2022年9月2日(金) |
対応機種 | PS5 |
価格 | パッケージ版 8,690円(税込) DL版 8,690円(税込) デジタルデラックスエディション 9,790円(税込) |
ジャンル | サバイバルアクション |
プレイ人数 | 1人 |
CERO | Z |
開発 | NaughtyDog |
一部のユーザーからそんなことを言われていたのですね…。
海外の価格設定の感覚はよくわからんので、国内版についてしか言えないのですが、たしかに予約するとき8,000近くもするんだとは思っていました。
さすがに金目当てでここまでのリメイクを作らんと思うので、この価格にするほどのリメイクなんだと信じたい!
ソース「GameBusiness.jp」