【バイオハザード ヴィレッジ】Gameplay Demo「城パート」はまるで初代バイオ!【Hashiki’s Game Diary】

HASHIKI's ゲームプレイ日記

PS5 / PS4 ユーザー限定の30分限定アーリーアクセス第2回目が開始されました!

 

今回は「城」パートのみの先行体験となります。「城」パートといってもPS5限定のビジュアルデモと同じではなく、主人公はイーサンとなります。

前回の「村」パートと比べるとマップが狭まり、カットシーンも少ないのもあって比較的クリアしやすい印象でした。

ですが、それはクリア一筋でプレイした場合で、気になるアイテムや書物などをじっくり調べるとあっという間に30分は終わってしまうでしょう…。

PS5ビジュアルデモとは違う内容ですが、全く違うというわけではなく、一部のマップやアイテムが共通していたこともあり、PS5のデモをプレイした方なら「多分これは…」みたいにわかりやすくはなっていたと思います。

そして何気驚いたのが…。

  

なんとデュークが普通に城内にいるんです。しかもちゃんと売買できます。

 

  

開始時は5000Leiしかありませんが、道中でLeiや換金アイテムを見つけることも可能です。
しかし今回はそれほど武器を使ったりするシチュエーションがそれほどなかったのでショットガン買えば十分な感じでした。重要になってくるのはやはり本編からですね。

 

操作は、「村」パート変わらないので割愛します。

今回も2周できたので初めは「Standard」で、2周目は「Hardcore」でプレイしてみました。

「Hardcore」は敵の攻撃力が強くなり、だいたい2回くらえばゲームオーバーです。

敵の配置や謎解きが変わったりということはありませんでした。

 

 

スタートはドミトレスクに血を吸われるあの部屋からですね。

 

この部屋です。

 

ドミトレスク夫人の椅子です。身長の割りに椅子が低いような気がします。

扉を屈んだり城の中結構窮屈そうですけど大丈夫なんですかね…まぁ気にするような相手ではないですけど。

 

毎回こんな屈んでたら腰痛めます!関節は大事にしましょう!

 

ギミックっぽいものがちらほらありましたが、こちらは本編でのお楽しみのようです。

 

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三令嬢 ベイラ、カサンドラ、ダニエラと書かれた絵画が…

 

さて、肝心のドミトレスク城内はというと、初代『バイオハザード』を彷彿とさせる懐かしさを感じました。

一本道ではなく、「あ、この扉はここ繋がってるのか…」とか「これあのアイテム使うところじゃ…?」などと初代バイオと似たような感覚になり、「村」パートとは一転、迷路のように不気味でじわじわくる恐怖感を感じました。

「村」パートは『バイオハザード4』、「城」パートは初代『バイオハザード』といった感じなので、別ステージもシリーズを連想させる何かがありそうですね!

  

   

ある程度進めていくと、ドミトレスクの娘が登場。(確かベイラかカサンドラだったような?)

 

  

今回は武器を持っていますが、倒せないっぽいです。攻撃すれば動きを止めることはできますけど…。

だから、逃げに徹底しなければなりません。

 

登場時の虫に食い破られるイーサンの手。体から出てくるとはどういった原理なんでしょう…。

 

逃げ切るとビジュアルデモの開始地点でもあったあの不気味な地下へ。

PS5ビジュアルデモとは逆を目指す感じですね。

しかし、ビジュアルデモでは何もなかった地下には、今回は敵が配置されていました。

 

 

おそらく、吸血鬼の成りそこないです。

こちらは敵としてはゾンビに近いです。武器を持っていますが基本噛み付き攻撃、耐久性も高いわけではなく、動きも素早いわけではないのでライカンより強いとは感じませんでした。数体いますが頑張れば全員倒せます。ショットガンあると結構余裕です。
ただ、数体いるので調子に乗って弾使いまくるとすぐなくなってしまうかも。

この敵に関しては道中あった書物が気になりました。

 

 

『バイオハザード7』のモールデッドのように適合者とそうでない者がいるみたいです。

おそらく“廃棄”とされているのが今回の敵ですが、だとしたら適合したタイプがいるのでしょうか…?

適合者が吸血鬼娘だとすると名前も人数も違うので何を指しているのでしょう…これについては「?」です。

やっぱり、あの三姉妹は実の娘というわけではないのでは…?とも思いました。
んー、妄想が膨らみますね…。

 

そんなこと考えて進んでたらまた吸血鬼娘に出会ってしまいました。

 

  

倒せないので逃げるしかないのですが、ここがちょっと入り組んでて油断するとやられます。

近づくだけでも虫でダメージ喰らうので狭い場所では中々やっかいです。

振り切って脱出するとクリアです!

 

ドミトレスク夫人と対峙すると思っていたハシキは体験版では夫人の後ろ姿を見れるだけだったのでちょっと残念でした…。

 

道中出会う夫人を頑張って撮った一枚。お美しいですね。

 

ここまでで約12分でした。頑張れば3周くらいいけそうですが、2周目は探索(とスクショ)に専念しました。

細かいところまで見ていくと残り時間も すぐ終わっちゃいました…。気になるところは本編のお楽しみにしておきます!

それにしても、さっきも言った通り、初代『バイオ』のような雰囲気が『バイオ ヴィレッジ』にもあって良かったです!

夫人との邂逅は果たせなくとも、『バイオ ヴィレッジ』にはこんな一面もあるよ!というところを感じ取れました。

シリーズでも1、2を争うほどのボリュームになるそうなので、本編はもっと我々を楽しませてくれるオマージュや仕掛けがたくさんありそうですよね~!

次は、「村」「城」両パートを60分限定で自由にプレイできます!

期間は5月2日9時~5月3日9時までの24時間ということですが、今回の体験版で結構遊べたし発売日も間近になっているのでプレイするかはその時の状況かもしれないです。(本音としてはニーアを遊びたい…。)

とにかく、『バイオハザード ヴィレッジ』の期待が高まったのには変わりません!発売が楽しみです…!

 

そういえばデュークって夫人にとってどういった存在なんでしょう。普通に城に店を構えているし、敵とは見てなさそうですね。ドミトレスク夫人も“夫人”なので夫がいたのでしょうか?(娘がいるから当然なのか…?)

村パートにしろ城パートにしろ謎が多いんですよ今回のバイオは!気になるところですが、発売日はもうそろそろ…謎が明らかになるのが本当楽しみです!