突如、PS5独占タイトルの一人称視点ホラーゲームのアナウンスティザートレーラーが公開されました。
『Abandoned』と呼ばれるこのゲームは、どうやら知らぬ間に連れ込まれた不気味な森で目を覚ました主人公「ジェイソン・ロングフィールド」が、食料も水もないこの森へ連れてこられた理由に邪悪なカルト集団の存在があることを知り、身を守るために戦い、森から脱出する方法を探すゲームとなるようです。
このゲームは不気味な森はオープンワールドで展開される他、リアリティを追求しており、グラフィックはもちろん、恐怖を感じたり走ったりすることで生じる“疲れ”が、射撃に影響与えたりと、まるで自分がそのまま体験しているかのようなリアリティを感じるように制作されているようです。
また、PS5独占タイトルということで、PS5のワイヤレスコントローラー「DualSense」技術、アダプティブトリガーを用いて射撃の引き金をリアルに体感できる他、3Dオーディオも採用され、4Kの60FPSに対応と、没入感に徹底した作りとなっているようです。
このゲームの開発元は「Blue Box Game Studios」
実は、このゲームに“ある噂”があり、それは「コジマプロダクションが関わる新プロジェクトなのではないか?」という噂。
小さなグループでありながら、このようなビッグプロジェクトを手掛けていること、突然発表され、森だけを映したティザートレーラーと “ホラーゲーム” “PS5独占” というキーワードだけを見ると、ホラゲーを開発したいと言っていた小島監督が脳裏を過るのはコジプロファンならありえるかと…(実際、このようなサプライズ発表の仕方は小島監督のやり口に似ているような)
しかし、この噂は完全否定しています。小島監督とは何の関係もないと公式サイトでも言及していますね。
まだ詳しいところまで明らかにされていない『Abandoned』のゲームプレイ動画が近日公開予定となっています。
発売時期は今冬予定。(今のところ、日本向けに発売のアナウンスはなし)
コジマプロダクションが関わっていると勘違いされるほどのクオリティの良さがティザートレーラーでも伝わってくるので、どんなホラーゲームになるのか楽しみですね!
自分たちが精一杯取り組んでいるプロジェクトに「小島監督の新作だ!」なんて言われたら複雑な心境かも…。(捉え方次第では光栄なことかな?)
最近は本当にホラーゲームが盛んになってきているようですが、ホラゲー好きな自分にとってはとてもありがたいことです!
どことなく『バイオハザード ヴィレッジ』のような雰囲気を感じますが、今後公開されるゲームプレイ動画でどんなゲームになるのか見物なので目が離せないですね~!
※画像はアナウンスティザートレーラーをキャプチャーしたものです。