PS5独占で発売予定の一人称視点ホラーゲーム『Abandoned』が一時期、開発中止の噂が広まるも、開発元の「Blue Box Game Studios」がそれを否定したようです。
開発中止の噂の発端となったのは、2021年8月に配信した『Abandoned』のトレーラーアプリが正常に起動せず、修正対応がされないまま放置となっていたこと、それに加え、『Abandoned』関連のツイートが削除されていたことにあるようです。
開発状況の進捗に音沙汰がなかった故の噂でしたが、開発中止を「Blue Box Game Studios」が否定。
ツイートの画像にて、“当初予定していたリリース時期から遅れてはいるものの、開発は続いており、現在は『Abandoned』のプロローグを準備中”とのこと。
一時期は、小島 秀夫監督の新作や、『サイレントヒル』シリーズの新作などと言われていましたが、これらも開発者自身がビデオ出演し、完全否定しています。
開発者の望まぬ形の噂が絶えない『Abandoned』ですが、その分、期待と注目されているということでしょうか…。
実際、私ハシキも、どのようなホラーゲームかと期待している1人なのですが、思えば2021年8月以降、目立った動きがなかったので、開発が継続されているのか不安でした。
開発中止を真っ向否定し、現在はプロローグを準備中とのことで一安心…体験版をプレイできるようになった頃には、是非日本向けのリリースも視野に入れて欲しいです!
ちなみに、昨年の時点では、発売時期は今冬(2022年第1四半期)となっていましたが、開発のロードマップを過小評価していたらしく準備が間に合わなかったようです。
開発中止とならなかっただけでも良かったですが、“リアル”を味わえるゲーム内容が面白そうなだけに、そろそろ詳細を知りたいところではありますね。
ソース:「GameBusiness.jp」