リメイク版『サイレントヒル2』を開発した「Bloober Team」が、「コナミ」との新たなゲームの開発に向けた共同プロジェクトの契約を締結したと発表しました。
「Bloober Team」と言えば、2024年10月8日に発売した『サイレントヒル2』の開発。
2001年に発売された根強いファンを持つ原作を崩すことなく現代に合わせたプレイフィールでリメイクしたことで高評価を得ており、2024年のベストホラーゲームとして数多くの賞を受賞、1月29日時点で全世界累計出荷本数200万本を突破する売れ行きを記録しました。
『サイレントヒル』シリーズの再始動として既に発表されているものは『サイレントヒル2』『サイレントヒル f』『SILENT HILL: Ascension』『SILENT HILL: Townfall』『Return to SILENT HILL』の５作。
『２』『Ascention』は発売(配信)済みで、『Return to』は映画として制作中、残すところは『f』『Townfall』になるわけですが、これらは既に開発中なので、今回はまた別のゲームになるということになります。
となると可能性としては、やはりリメイク版『サイレントヒル3』の可能性が高いと言えます。
結果としてリメイク『2』は原作ファンも納得の大成功を収め、「Bloober Team」も新たな『サイレントヒル』の話があれば…と意欲的、そして既に『2』には『3』を匂わせる要素も複数登場しています。
『2』が成功を前に『3』のリメイクを作らない理由はないですし、『3』のファンを納得させるならリメイク『2』を成功させた「Bloober Team」に新たにリメイク『3』をお願いするのは自然な流れ。何より「Bloober Team」が新たなリメイクに意欲的ですし。
この「コナミ」とのプロジェクトは『サイレントヒル』シリーズとは明記されていないものの、タイミング的に『サイレントヒル3』であると思って良いと思います。
現在は契約締結の段階で、たとえ開発に取り掛かっているとしてもまだまだ初期段階と思われるので、実際にこの新たなプロジェクトが何なのか発表されるのはかなり先と思いますが、リメイク『3』を期待して待っていても良さそうです。
リメイク『3』はよ！という状態ですが、まずは『f』or『Townfall』が先になるでしょう。
レーティング審査通過などの噂から『f』が先にきそうなので、まずはこちらを期待して、リメイクの方は気長に待ちましょう。
「Bloober Team」には『3』だけじゃなく、『4』や『0』、そして『初代』のリメイクもして欲しいくらいですね。
