
※この発表は海外向けとなっています。 日本向けにも正式に発売決定しました。それに伴い記事内容の一部を修正しています。(11/21)
「ノーティードッグ」開発のPS4用ソフト『The Last of Us Part II』が新要素を追加したリマスター版となってPS5で発売されることが決定!
タイトルは『The Last of Us Part II Remastered』発売日は2024年1月19日(金)予定となっています。
The Last of Us Part II Remastered comes to PS5 on January 19, featuring:
— Naughty Dog (@Naughty_Dog) November 18, 2023No Return roguelike mode
Lost Levels with dev commentary
Guitar Free Play
Graphical enhancements
DualSense integration
And more
Learn more here: https://t.co/iy6A0jwmYI pic.twitter.com/dREbFbQ674
リマスターするにあたり追加される新要素は以下の通りです。
- 「4K対応」「テクスチャ解像度の向上」などグラフィックの向上に伴い、「ネイティブ4Kモード」と「パフォーマンスモード」を切り替え可能に。
- PS5の「DualSense ワイヤレスコントローラー」の機能に対応。
- ロード時間の短縮
- 「ローグライクサバイバルモード」の追加。
ステージごとに敵の出現パターンがランダムに変化し、様々な出来事も起こる中で生き残りをかけて戦うモード。(生き残りに特化した『バイオハザード』のマーセナリーズみたいなもの)
クリアするごとにキャラを強化でき、複数の操作可能なキャラクターを選ぶことが出来る。エリーの恋人「ディーナ」とアビーと共に行動していた「レブ」も操作キャラクターとして参加。 - 「ギターフリープレイモード」
ゲーム中で出来たギター演奏を自由に行えるモード。このモードはエリーだけではなくジョエルでも演奏することが可能。 - 未公開のステージを探索しながら開発者のオーディオコメンタリーを聴けるモードを追加。
本編のカットシーンではディレクターの「ニール・ドラッグマン」、ストーリーリードの「ハリー・グロス」、声優の「トロイ・ベーカー(ジョエル)」「アシュリー・ジョンソン(エリー)」「ローラ・ベイリー(アビー)」による新規収録の解説を追加 - 新しいアクセシビリティオプションや新コスチュームなど、その他追加要素もあり。
PS4『The Last of Us Part II』を所持している場合、1,190円(税込)でデジタル版PS5『The Last of Us Part II Remastered』にアップグレード可能。また、セーブデータもインポート可能。
予約は12月5日(火)から順次開始予定。
PS4版ですでに最高品質のグラフィックに仕上がっていたのでリマスターでどれほど綺麗になるのかあまり想像できないのですが、トレーラーから比較した動画も複数アップされているのでそちらを参考にしたほうがいいかも。
顔のしわや髪の毛がよりリアルに、遠くの景色を鮮明に映していたり、色味がより自然になったりしていますが、見比べないとわからないくらいで劇的な進化はなさそうです。期待値が高いのは新要素の方ですね。
正式に日本も同時発売となり、1000円ちょっとでアップグレードにも対応。PS5で遊び直すにはちょうどいいですね。

開発陣、声優陣のオーディオコメンタリーが気になりますね。賛否両論を巻き起こしたあのシーンについてどのような心境だったのかを聞きたい。
PS4版ですでに完成されていたように感じたのでリマスターの恩恵をあまり感じないような気もしますが、着実に『Part III』へ繋げていっている気がするのですでに開発は始まっているかも…?新要素として次回作への伏線が張られてないかな。
ソース「GEMATSU」