【ゼルダの伝説】スーパーマリオに続きゼルダも映画化へ!なんと実写映画になる模様

任天堂

  

 

任天堂は、『ゼルダの伝説』を扱った実写映画の企画開発を開始したことを発表しました。

  

  

この実写映画のプロデューサーは、任天堂代表取締役フェローの宮本 茂氏と、「Arad Productions Inc.」の代表であり、数々の大ヒット映画をプロデュースし、マーベルと深い関わりを持つアヴィ・アラッド氏が共同で担当。

制作は、「任天堂」と「Arad Productions Inc.」が共同で行い、監督は「猿の惑星/キングダム」や「メイズ・ランナー」シリーズで監督を務めたウェス・ボール氏が担当します。

また、今回の映画制作費の50%以上を任天堂が出資、全世界配給と共同出資を「Sony Pictures Entertainment Inc.」というまさかの任天堂とソニーのタッグが実現しています。

   

企画開発開始とのことで、制作に携わる面々が決まった段階のようですが、任天堂が正式に発表した上、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の大成功ぶりを見れば『ゼルダの伝説』の映画化はほぼ確実でしょう。(ゲームのみならず映画化の話は企画段階で頓挫することは珍しくないので…)

記憶に新しい任天堂ゲームの映画化作品「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の制作決定が発表されたのは2018年(制作の話は2017年に決定)、公開まで5年ほどかかっています。
映画「ゼルダの伝説」も5~6年ほどの制作期間があるものだと思っていいでしょう。

  

“実写化”ということで、さっそくキャスト予想も始まって気になるところですが、ゲームファンがもっとも気になるのはその映画の内容ではないでしょうか。

『ゼルダの伝説』シリーズは、一貫して主人公をリンクとした物語となっていますが、作品ごとにストーリーも雰囲気も違うし何ならゼルダも出ない作品あるのでどのシリーズに寄せるのか、または完全オリジナルでいくのかどうなのか…。

実写化に向いているとすれば、『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』『トワイライトプリンセス』だと思いますが、近年の『ブレス オブ ザ ワイルド』『ティアーズ オブ ザ キングダム』の人気を見れば、そちらを題材としたストーリーになることも十分考えられます。

  

「マリオ」に続いて映画化するなら「ゼルダの伝説」だろうと言われていましたが、“実写化”となるとまた違った驚きがありますが、任天堂の完全監修ならば安心して期待できますね。

  

   

「スーパーマリオムービー」ではマリオがバリバリ喋ってたので、『ブレワイ』シリーズでボイス付きになっても喋らなかったリンクがついに喋るときがくるのかも。

映画化の話が頓挫した『DmC』『MGS』の件もありますが、「マリオ」同様に任天堂が制作に関わるならそんなことにはならないはず。「マリオ」で映画の実績を作り、ゲーム映画化という単語が出ても安心できるのはさすが任天堂ですね。