任天堂は「Nintendo Switch」の後継機にあたる次世代コンソール機の開発キットをすでに提供しているとの噂が…。
次世代コンソール機について、現時点での要点をまとめると↓
- Nintendo Switch同様、携帯ゲーム機としても使用可能
- コスト削減のためOLED(有機EL)ではなくLCD(液晶画面)を搭載
- 高品質ゲーム実現のためストレージ増加
- Nintendo Switchから引き続きカートリッジスロットを採用
- 主要なパートナー企業にはすでに開発キットが提供されている
- この次世代コンソール機は2024年後半の発売を予定している
- 発売初日には十分な在庫を確保し、PS5 / Xbox Series に見られた在庫不足を回避する予定
ゲームソフトについてはカートリッジを採用とのことですが、気になる後方互換性については不明。
一部のサードパーティパブリッシャーは、後方互換による次世代タイトルへの悪影響を懸念しているとか。
発売年が2024年となるとNintendo Switch発売の2017年から7年ほど経つので、次世代コンソール機を発売するサイクルとしてはちょうどいい時期。(「Wii→Wii U」は 約6年、「Wii U→Switch」は約5年)
PS5 / Xbox Series X|S 並みのクオリティを実現できるコンソールとなるのかはわかりませんが、面白いゲームを連発している任天堂があのクオリティを実現できるようになったときどんなゲームを開発するのかは期待。
噂段階の話ではありますが、いずれ発売される次世代コンソール機はSwitchからどのような進化を遂げるのか楽しみですね。
『ゼルダの伝説 TotK』を遊んでいる時、たまに起こる処理落ちを目撃したとき「これがPS5 / Xbox Series 並のスペックだったら…と思ってしまったのも事実。
任天堂のとんでも開発力によって生まれた無限の遊びにハードが追い付けない時もあったので、あのスペックでゲームを作れるとなったら、もっと快適に遊べただろうなぁと思います。
そういった意味でもこの噂の次世代コンソール機の発売に期待したいですね。
ソース「VGC」