「Unreal Engine 5」で制作された『ファイナルファンタジー9』のファンメイド作品『Final Fantasy IX: Memoria Project』の25分間にも及ぶゲームプレイ映像が公開されました。
こちらの『Final Fantasy IX: Memoria Project』は、50人以上のゲーム業界の開発者やアーティストといったプロフェッショナルたちのチームが主導する非公式プロジェクト。
現代のグラフィック技術でリメイクしたらどうなるのか?という『FF9』へのリスペクトから生み出されたオマージュとして「Unreal Engine 5」で制作されたようです。しかもフルボイス。
それゆえにスクエア・エニックスの著作権を侵害しないためにも、プレイ可能な製品として制作する意図はないようで、あくまでもオマージュとしてゲームプレイ映像を楽しんで欲しいとのこと。
ただ、オマージュといっても映像を見てわかる本気度。製品する気はないのにこのプロジェクトにかけた時間は決して短いものではなく、困難もあったようです。
50人以上でここまで作り上げたんだからそりゃそうでしょうね…作品への愛を感じました…!
それでも、ここまで作り上げた意欲と根性と愛に脱帽…!「『FF9』をリメイクするなら是非我々に」というスクエニへのアピールともとれるこの『Final Fantasy IX: Memoria Project』が、良い方向で進展があることを祈っています!
個人的にビビの愛くるしさがよく表現されてて見入っちゃいました。
実は、『FF9』未プレイなのでリメイクされたら是非遊んでみたい作品の一つなんです。
『FF7』含め、各社からもリメイク作品が続々と発売される昨今、『FF9』リメイクも夢ではない話なので、スクエニには前向きに検討してもらいたいですね。
ちなみに、『FF9』はオリジナル版のリマスターが発売されています。
※画像は「Final Fantasy IX: Memoria Project – Full Gameplay Demo | UE5 Remake」をキャプチャーしたものです。