『FINAL FANTASY VII REMAKE』の続編となる「FINAL FANTASY VII リメイクプロジェクト」第2作『FINAL FANTASY VII REBIRTH』に関する開発者コメントがTwitterにて公開されています。
現在は発売時期の調整中
開発は順調であり、発売時期を調整している段階とのこと。
2022年6月のアナウンスメントトレーラーにて来冬発売とされていたので、このまま順調にいけば2023年の12月~2024年の2月あたりに発売されそうですね。
第1作目『FFVII REMAKE』は2020年4月10日発売なので、開発周期としては3年半ほどになるのでしょうか。
リメイクシリーズは3部作が明言されているので、第3作目は2027年の年中になるかもですね。(2027年7月7日発売とかなったりして…)
オープンワールド?広大な世界が舞台に
『FFVII REMAKE』は「ミッドガル」という大都市を舞台にした作品であり、『FFVII』の世界のほんの一部でした。
それでも広大なフィールドが展開されていましたが、続編の『REBIRTH』はミッドガルの外であり、原作基準だとミッドガルとは比べ物にならないほどの広さを持つ世界が待ち受けています。
その広大な世界をリメイク版では表現しきれるのか?と疑問の声が挙がっていましたが、さまざまな表情をもつ広大な世界を、高い自由度と多彩な物語で旅できるとのこと。
こうなるとオープンワールドクラスのフィールドにならざるを得ないので、その全貌を早く知りたいですね!
ちなみに、PS5で発売される『FF16』は開発作業を優先した結果、オープンワールドではなくなったものの、広大なフィールドがいくつも点在する仕様になっているので、もしかすると『REBIRTH』もそうなるのかもしれません。
ただ、本当に原作の世界をそのままリメイクするとなると、オープンワールドではないにしても、いくつものオープンワールドが点在するくらいのボリュームになっちゃうのですがそこをどう表現しているのか…。
『REBIRTH』は全体の核となる物語
ここ結構気になるポイントです。
『REBIRTH』は「FFVIIの核となる展開の連続、そして登場人物の運命の行方」が見どころとなるそう。
これは、原作の出来事を指しているのか、新たな運命へと向かうのか、どういう意味なのかが気になります。
フィーラーの存在、セフィロスとエアリスの未来を示唆する言動、そしてアナウンスメントトレーラーでのザックス生存ルートなど、『REBIRTH』では予想できない展開が待ち受けているのは確か。
ただ、リメイクシリーズは原作を改変するようなことはしないらしいので、原作から大きく外れることはないようですが、原作プレイヤーも驚かされる展開があることを期待したいですね。
登場人物の運命の行方…とのことなので、この感じだと『REBIRTH』はエアリスの最期まで描き切るっぽいですが、それも正直そのまま表現されるのかどうかもわからなくなってきました。
次の情報公開は「Summer Game Fest 2023」か…?
ここで急に、『REBIRTH』に関する情報を小出ししてきた公式Twitterアカウント。
しばらく音沙汰なかった『REBIRTH』にもう一度注目してもらおうとするこの動きは、近々新情報を公開するつもりなのかもしれませんね。
近々だと「Summer Game Fest 2023」が日本時間6月9日午前3時からライブ配信を行うので、そこで新トレーラーが発表されるかもしれません。
時期的にもアナウンスメントトレーラーからちょうど1年なので、進捗報告として2ndトレーラー公開してほしいですね。
ミッドガルを出ていよいよ『FF7』本格始動とも言える、ワールドマップがPS5でどう表現されるのかほんと気になります。ストーリーのボリュームもそうですし、ほんとに3部作で完結するのか不安なとこでもあります。ただ『REMAKE』で基盤ができているので、3年半というスパンで発売されるのも納得ではありますが…ともかく新情報はやく欲しい。
※画像は「『FINAL FANTASY VII REBIRTH』アナウンスメント トレーラー」をキャプチャーしたものです。