CG連続ドラマ「バイオハザード:インフィニット・ダークネス」に続き、新たなCG長編映画「バイオハザード:デスアイランド」が2023年夏に公開と発表されました。
『バイオハザード:デスアイランド』は、刑務所として使われていた監獄島「アルカトラズ」を舞台にした完全オリジナルストーリー。
シリーズおなじみの「レオン・S・ケネディ」「クリス・レッドフィールド」を主役に、時系列では『バイオハザード5』以降長らく登場していなかった「ジル・バレンタイン」も登場するようです。
《 あらすじ 》
アメリカ大統領直属のエージェントのレオンは、機密情報を握るアントニオ・テイラーを拉致した武装集団の車両を追っていた。だが突如現れた謎の女の妨害に遭い、犯人たちを取り逃がしてしまう。
一方、対バイオテロ組織「B.S.A.A.」のクリスは、サンフランシスコを中心に起きている感染経路不明のゾンビ発生事件を担当していた。
調査の結果、ウィルスの被害者全員がある場所を訪れていたことを突き止める。
そこは、かつて刑務所として使用されていた監獄島・アルカトラズだ。
島へ調査に向かう為、クリス一行はフェリーへと乗り込む。
バイオハザードポータル「バイオハザード:デスアイランド」より引用
キャッチコピーは「絡み合う運命。狂いだす世界。」
おなじみのゾンビ、リッカー、そして新クリーチャーとしてサメ型のクリーチャーも一瞬登場しています。
本作は「バイオハザード:インフィニット・ダークネス」の制作スタッフと、前作CG長編映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」でも監督を務めた羽住 英一郎氏、脚本を務めた深見 真氏も再び集結して制作されます。
「デスアイランド」の時系列ははっきりと記載されておらず、『バイオハザード4』以降であることが確実ですが、先ほどでも言ったように、ジルの姿が『5』以前なのか、『5』の後に復帰した姿なのかよくわからないですね。(回想というパターンもあるし)
ただ、一部シーンで「バイオハザード:ヴェンデッタ」を見た人ならわかるどこか見覚えのあるシルエットも…。
位置づけ的には「インフィニット・ダークネス」の続編となるようですが、制作スタッフも同じということで、「ヴェンデッタ」を絡めてくる可能性は高いですね。
だとすると、「ヴェンデッタ」後、そしてクリスはまだBSAAに所属しているとなると、「6」~「8(VIILAGE)」くらいになると思われます。
実写ドラマ・映画では厳しい評価を受けていた一方、CG映像作品に関しては中々好評なので、最近の実写映像作品での失速を「デスアイランド」で巻き返してほしいですね。
ジル登場というだけでも観る価値ありそう…。
クリス、レオンのビジュアルを見ると、「ヴェンデッタ」「インフィニット・ダークネス」のデザインのままのようなのですが、ジルが『RE:3』の姿に近くあまり変わっていないのに驚き。
レベッカに続き、ジルも久しぶりの登場となるのでファンは大歓喜じゃないでしょうか。自分がそうなので(・∀・)
※画像は、「映画『バイオハザード:デスアイランド』特報【2023年夏公開】」をキャプチャーしたものです。