韓国のゲームレーティング「GRAC」が、『サイレントヒル』シリーズの新作と思われるゲームのレーティング評価を行ったことが明らかになりました。
その『サイレントヒル』の新作と思われる未発表のタイトルは『Silent Hill: The Short Message』。
レーティングの段階であり、公式から発表があったわけでもないので、シリーズの続編なのかリメイクなのか、対応機種などの詳細はまだ一切わからず、タイトルのみ明らかとなった形になります。
ナンバリングではなく、副題として“The Short Message”が付いたものになりますが、『Silent Hill: Home coming』『Silent Hill: Downpour』に続く、シリーズ作品にあたる可能性もありますね。
「Bloober Team」と「コナミ」の戦略的パートナーシップによる新作やリメイク版『サイレントヒル2』、日本の著名デベロッパーに依頼したとされる新作、シリーズの楽曲を提供してきた山岡 晃氏が携わる次回のプロジェクトなど『サイレントヒル』関連の噂は今も絶えません。
『サイレントヒル』シリーズの新作については、以前より度々噂のネタになるほど、頻繁にその存在が囁かれていましたので、今回のレーティングによってその噂が真実味を帯びた状態に。
個人的に『Silent Hill: The Short Message』に該当する可能性が高いと思っているのは、一時期コンセプトアートのようなものが出回った『サイレントヒル』と思われる作品。
壁一面にメモ用紙が貼られていたコンセプトアートもあったから、“メモ=ショートメッセージ”と捉えることも出来そうですよね!(安易ではありますが…)
“The Shot Message”という副題も、なにか重要な意味を秘めていそうですね。
今回のレーティングのタイトルで『サイレントヒル』シリーズ新作の噂はさらに盛り上がると思われますが、レーティング機関からのお漏らしとなると、公式から近々発表があるんじゃないかと踏んでいます。
『サイレントヒル”2″』と表記されていないことから、これはリメイクではなく新作の可能性が高そうですね。
そうすると、『サイレントヒル2』のリメイクはこれとはまた別にあるということになるので、『サイレントヒル』シリーズの新作は複数用意されているのかもしれません…!
ソース「GEMATSU」