
「TGS 2022」で行われた「日本ゲーム大賞2022」にて、『ファイナルファンタジーXVI』した際に登壇したプロデューサーの吉田 直樹氏がインタビューにて、“完成しているという新トレーラーについて”と“発売時期の発表”について言及しています。
インタビュー内容を簡単にまとめると
- 来月には次のトレーラーを発表
- 新トレーラーの次くらいには発売日発表?
- 開発は大詰め。修羅場を抜けたセクションもある。
- サウンドに関しては全てのVFXは固まっている。
- 音付けの際、音がありすぎてサウンド側に吉P怒られる。
- 吉P自身の通しプレイはエンディングまで終わり、フィードバックも出して対応されている。
- アクションとストーリーの融合、やめ時がないようなコンセプトの“ジェットコースターのようなゲーム体験”は実現できている。
- 本作はかなりのコストをかけてアクションに振り切っている。(おそらく演出面で)
- アクションが苦手な人こそ触ってもらって、「クライヴ(主人公)をこんな簡単にカッコよく使えるんだ」という体験をしてもらいたい。
TGS 2022では公開されなかった“秋頃に発表予定の新情報”について尋ねられると、「来月くらいには次のトレーラーを出せるんじゃないかなと」と述べた後、「そのさらに次くらいには“いつぐらいに出る”のという話もできたらなぁ」と発売時期に関しても少し触れています。
『FF16』は2023年夏頃に発売とすでに発表済みですので、次に発売時期に関した発表をするのなら、もう発売日もすでに決定しているのかもしれませんね。
さらに本作はだいぶアクションに凝っているようで、クライヴを簡単に、カッコよく扱えるという通常のバトルに加え、大怪獣バトルのような大迫力召喚獣バトルも大変力を入れているようです。
バトルに関してかかせないコンバットディレクターを務めるのは元カプコンの鈴木 良太氏。『デビルメイクライ5』や『ドラゴンズドグマ』に携わっていた人物が、『FF16』に参加となると期待しかできないですね…!
『ファイナルファンタジー』といえば、RPGのイメージが強いため、『FF16』は今までのシリーズとは一味違う緊張感のあるストーリーやバトルを味わえそうです。
『ニーア』シリーズのプロデューサー 斎藤 陽介氏から「すげーの作ったな」と言わしめた新トレーラーは10月に公開とのことで楽しみすぎます…!

吉Pの話からすると『FF15』よりもだいぶアクション寄りでド派手演出を楽しめるようですね!
これまでのPVのバトルシーンからもほぼアクションのような動きをしていたので公式からナンバリングシリーズ初のアクションRPGと呼ぶタイトルになるのかも…?
来年夏が待ち遠しいですが、まずは来月公開のトレーラーを楽しみに待ちましょう!