サービス開始の延期が続き、長らく沈黙を続けているオンライン専用タイトル『バイオハザード RE:バース』の「Stadia」版が、ヨーロッパのゲームレーティング機関「PEGI」に評価されたようです。
海外メディア「GEMATSU」がStadia版が、「PEGI 18」で評価されていることを発見。
暴力、ゲーム内購入のアイコンも含まれており、2021年に評価された PS4 / Xbox One / PC 版から約1年後の2022年5月7日(現地時間)にStadia版が評価されました。
この『バイオハザード RE:バース』は、2021年5月8日に発売された『バイオハザード ヴィレッジ』の購入者向けに無償提供されたオンライン専用タイトル。
本作は、「クリス」や「レオン」といったシリーズおなじみのキャラクターを操作してデスマッチを行います。
プレイヤーが倒されると、B.O.W.に変異してクリーチャーになって戦えるという「B.O.W.リベンジ」も魅力の一つ。
『バイオハザード5』に収録されたオマケコンテンツの対人戦「VERSUS」をアレンジしたような、「プレイヤー対プレイヤー」(時には対B.O.W.)に特化させた異色のバイオハザードです。
オープンベータテストも開催され、2021年夏に向けてサービス開始となると思いきや、プレイ品質向上のためサービス開始を2022年予定へと延期に。
延期が発表されてからこれまでの間、音沙汰なく、頓挫の可能性も見え始めたこの時期に、ようやく動きが見えた形となりました。
Stadia版の評価ということで、本来であれば PS4 / Xbox One / Steam 向けのタイトルとなる予定でしたが、ここにきてStadia版も追加されるということになります。(PS5ではPS4版を、Xbox Series X|SではXbox One版をプレイ可能)
この「PEGI」の評価がこの時期になされたということは、近々『RE:バース』復活する兆しが見えたということ…。
元より、『バイオハザード ヴィレッジ』が発売されてからもう1年以上となるので、そろそろサービス開始といかないとマズい状況…。(人々の記憶的な意味でも)
『バイオハザード ヴィレッジ』のDLCも制作が発表されてから続報が未だないので、DLCと同時にStadia版の追加、さらにサービス開始日の発表とかあったらいいですね!
コレクターズエディションがいつのまに大幅値下がり中…!
パッケージ版『バイオハザード ヴィレッジ』を購入し、『RE:バース』を待ち望んでいたみなさん!ようやく付属のプロダクトコードを使う日が来るかもしれません…!
ちなみに、「Stadia」はGoogleの登録制クラウドゲームサービスで、インターネット接続とGoogle Chromeのみで動作できます。
スマホからでも動かせるので、もしかすると気軽にオンライン対戦できるよう調整されたかも?
※画像は、公式サイトより引用しています。