11月5日に公開された任天堂の2021年度 第82期(2022年3月期) 経営方針説明会のプレゼンテーション資料にて、「Nintendo Switch」の次のゲーム機へ向けた今後の展望が明らかとなりました。
Switchの今後の展望については「定番タイトルの充実と継続的な新作タイトルの投入」という気になる項目もあるのですが…。
さっそく今後の展望として「次世代機」について少しだけ触れています。
現時点で次世代機についてのこれといった情報を出したわけではないのですが、この画像の通りでいくと、付加価値のあるサービスを強めた「ハード・ソフト一体型」のゲーム機を展開する予定でいるようです。
“付加価値のあるサービスを強めたハード・ソフト一体型のゲーム機”…となると……どゆこと?
誰もが楽しめる「任天堂独自の遊び」として、「ハード・ソフト一体型の遊び」つまり、ハードウェア開発とソフトウェア開発が一体となった“あそび”を追求し、新鮮で驚きのある娯楽を提供し続けるとしています。
NDSでは「タッチペン」、Wiiでは「Wiiリモコン」、SwitchではWiiの特性を維持しつつ「携帯・据え置き型の一体化」といった、どのハードメーカーにもない独創性を兼ね備えていることは言わずもがな。
多分ですけど、そのゲーム機を持っていればゲーム機として使う以外でもあらゆるサービスを受けたり、別な何かとして使えるとかそんなところを目指しているのではないでしょうか。
そうなるともはやスマートフォンみたいな多機能ゲーム機になりそうですね。
『ポケモン Go』や『ピクミン ブルーム』のような遊び方がゲーム機で出来るとか…?
スマートフォンも十分ゲーム機となるのでそこはどう差別化するのかお楽しみといったところでしょうか。
現実のマップとリンクさせたゲームが出たり、USJの「スーパー・ニンテンドー・ワールド」のような任天堂IPのテーマパークやエリアを今後も計画しているのだとしたら、そこに持ち込むのはスマホではなく次世代機になる時代が来るのかも…?
まだまだSwitchは現役になりそうなので次世代機が出るとしたら数年後の話となりますが、こうやって妄想すると次にでるゲーム機が楽しみになってきますね!
任天堂は期待に応えつつ想像の斜め上をいってくれるので何か発表がある度に楽しませてくれるので、次世代機が発表されるとなれば驚くようなものを提供してくれるはず…!(まだまだ先の話ですが)
ところでさりげなくWiiUがなかったことにされてるのですが…Switchの前身となった偉大なゲーム機なので忘れないであげて!!