※以下の情報は、公式発表されたものではないのでご注意ください。
この『ネメシス エディション』には、以下のようなものが追加されるのではないかとのこと。
- 次世代機(PS5 / Xbox Series X[S] )の対応に伴うグラフィックの向上(レイトレーシングなど)
- 新たな武器
- 新たな種類の敵
- 警察署や時計塔を含む新しいエリア
- 新たなカットシーン
- ネメシスが特定の場所でしか使わなかった武器(火炎放射器、ロケットランチャー)を使用するようになる。
- 改良された『バイオハザード レジスタンス』
そのディレクターズカット版にあたるこの『ネメシス エディション』は、今月の30日から始まる「東京ゲームショウ 2021」で発表される可能性が高いようです。
「東京ゲームショウ 2021」では、以前より制作決定が発表されている『バイオハザード ヴィレッジ』のDLCの発表を控えているので、この『ネメシス エディション』が事実であれば、同じタイミングで発表される可能性が高そうです。
『バイオハザード RE:3』は、『バイオハザード レジスタンス』を収録した、実質ゲーム2本組という、ディスク1枚で見れば大ボリュームで発売されましたが、肝心の本編にあたる『RE:3』のストーリーが短く、そのボリューム不足を指摘されていました。
新要素追加版の『ネメシス エディション』として発売されれば、そのボリューム不足を埋める『RE:3』完全版という形になりそうです。
ちなみに2021年11月25日(木)には『バイオハザード 25th エピソードセレクション』が発売されるように、今年はバイオハザード25周年にあたる記念すべき年でもあるので、TGSではバイオハザード関連の発表が多くあると思われます。
最新作『バイオハザード ヴィレッジ』が発売されたばかりなので、新作というよりは、追加要素ありのディレクターズカット版の発表の方が信憑性が高いので、この『ネメシス エディション』が本当に発表されてほしいところですね。
せっかくのラクーンシティの崩壊という重要なストーリーを含んだ『3』のリメイクだったのに番外編みたいな扱いであっさりと終わってしまったので完全版としてしっかりとした本編に仕上げて欲しいですね。
リメイク版ジルやカルロスたち、ネメシスのキャラデザイン変更なども上手くいってたのに本編が短いことが本当に残念でしたので…。
個人的には忘れられてそうなあの『RE:2』の警察署で破壊されていた壁の真相も描いて欲しい。
※画像は、公式サイトより引用、および公式トレーラーをキャプチャーしたものです。