実写映画版『モンスターハンター』中国での先行上映が中止に

CAPCOM

 

2021年3月26日(金)に公開予定のミラ・ジョヴォヴィッチ主演のハリウッド実写映画版『モンスターハンター』

中国で先行上映が行われていた本作に、劇中で人種差別的なセリフがあったことで騒動になり、公開中止となりました。

その原因となったセリフは、中国出身の兵士とオーストラリア出身の兵士の会話シーン。

中国出身の兵士が「俺の膝を見ろ。これはどんな膝(knees)だ? 中国人(Chinese)だ」というダジャレを言うシーンです。

このセリフが、アメリカの古い童謡にある、アジア人の差別的意味を持つ「Chinese,Japanese,Dirty Knees(汚い膝)」を差しているとされ、人種差別的セリフであると捉えられたようです。

監督であるポール・W・S・アンダーソン氏は、「問題のセリフとその解釈により、意図せず不快な思いをさせてしまった。誰かを差別したり軽蔑するようなメッセージを意図して送ったものではありません。」と弁明したと同時に、謝罪とセリフの削除をすることを明らかにしました。

 

現在は、問題のセリフを削除したバージョンを用意し、中国での配給権を持つテンセントが当局と公開の交渉中のようです。

 

んー、解釈の違いで度々起きてしまう人種差別問題は難しいものがありますね。

公開中止のままなのかどうかはまだ不明みたいです。