【スーパーマリオ64】未開封品がとんでもない価格で落札される

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ビデオゲームオークションに出品されていた“未開封の『スーパーマリオ64』”が、156万ドル(約1億7,160万円)で落札され、ビデオゲームの最高落札額の世界記録を更新したようです。

この未開封の『スーパーマリオ64』の状態は、ほぼ新品同様の状態を保っており、ソフトはもちろん綺麗な状態で保管されていたもののようで、この状態は世界で探しても数本しかないような、珍しいほど良い状態のようです。

確かにレアものですけど、1億7160万円という規模はでかすぎ…!

Heritage Auctions」という海外のオークションサイトで行われたオークションで、つい先日、NES版『ゼルダの伝説』87万ドル(約9,570万円)されビデオゲームソフトのオークション最高落札額を更新したばかりの出来事。
たった数日で、『スーパーマリオ64』は、この最高落札額を軽々と超えてしまったのです。

ちなみに、セルダの前は、『スーパーマリオブラザーズ』で66万ドル(約7,260万円)で、マリオシリーズで比べても『スーパーマリオ64』の落札額は桁違いですね。

そして何より気になるのは、この落札者じゃないですか?
収集家なのかどうなのかわかりませんが、少なくとも超お金持ちであることは間違いない。
一体落札した未開封の『スーパーマリオ64』をどうするのでしょうか…。

 

   

そういえば、N64の発売年は1996年、25年前にもなるのですね。

N64は、小さい頃に普通に手にとって遊んでいたほど、歴史的に広ーく見ると、比較的まだ古くないゲーム機の印象なのですが、N64ソフトも保管状態によっては、とんでもない価格に化ける骨董品レベルになってしまったんですかね…。

意外と、押し入れの奥底に眠っているゲームソフトが、とんでもない価格に化けることもありえるかも…!

 

自分は買ったゲームは売らない派なので、溜まっていく一方なのですが、さすがに、新品同様の未開封品ってのはないんですよね。

DL版ソフトが当たり前のように普及したら、ディスク版は結構レアになるんじゃないかな?と思っていたのですが、我々が今遊んでいるゲーム機のソフトが相当な価値を持つのは、あと何十年後なんでしょう…。