2021年6月10日(木)に発売予定の『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』のファイナルトレーラーが公開されました！
本トレーラーには本編の「バトルシミュレーター」内の追加ボスとして登場する『ダージュオブケルベロス FF7』(以下『DC FF7』)のボス「ヴァイス」や新規エピソードとして収録される「ユフィ編」には、ボスとして「スカーレット」、さらに『DC FF7』から「ネロ」が登場することが明らかとなっています。
何やら『DC FF7』関連の話が関わってくるユフィ編は単なるオマケとしての追加エピソードではなく、後の続編にも関わってくる重要なストーリーになりそうです。
初めてクラウドと戦うことになるヴァイスは、ヴィンセントをも苦戦させた剣劇は健在のようです。
バトルシミュレーター内に登場する予定なので本編に関わってくるかは不明ですが、何やら『FF7 リメイク IG』はは『DC FF7』と深い関わりがあるようで…。
本作の目玉とも言える「ユフィ編」には、ボスとしてスカーレットが登場し戦うことに…。
スカーレットらしく巨大兵器を自ら操縦し、ユフィたちに立ち向かってくるようです。
どうやらスカーレットは、ユフィたちの過去にも関わってくる重要な存在のようです。
そして、ユフィ編には雷を司る召喚獣「ラムウ」が初登場。
スカーレット戦で召喚している様子を見ることができます。
ボスはスカーレットだけではなく、なんとあのネロも登場。
FF7本編の時系列だとまだDG(ディープグラウンド)は動き出していないのですが…。
このように力を解放させた状態でユフィたちと戦闘します。実験の最中の暴走といった感じでしょうか？
『DC FF7』の評判は正直言ってよろしくないのですが、黒歴史扱いではなく、しっかりと「コンピレーション オブ FF7」作品としてリメイクに絡ませてくるようです。
『DC FF7』は本編とも辻褄が合わなかった部分があるので、リメイクでうまく改変して本編と繋がるようにして欲しいですね。
トレーラー終盤では、頬に血のようなあとをつけたユフィが嘆く場面が…。
おまけの追加エピソードといった枠では収まらなさそうなユフィ編。
『DC FF7』が絡んでくるように、本編とは切っても切れないような重要なストーリーとなりそうです。
そして、原作『FF7』に登場したコンドルフォートのミニゲームが一足早く体験できるミニゲームがユフィ編に組み込まれるようです！
このミニゲームは味方を配置し、進行する敵を食い止めるシミュレーションゲームです。
ここでミニゲームとして登場するとしたら、リメイク本編のコンドルフォートはどうなるのでしょうか…！
さらに、『FF7 リメイク』の続編についてディレクターを務める野村哲也氏から言及があったようです。
- クラウドが大自然を走っている
- 前作とは違う雰囲気で楽しめそう
- 開発は順調
- 続編は『FF7 リメイク IG』直後からスタート
んー…気になりますね！
“クラウドが大自然を走っている”ということは、ミッドガル脱出後のフィールドを、そのままリメイクに合わせた形で表現するとのことなのでしょうか？それだとオープンワールドのようになるので“前作とは違う雰囲気”というのも頷けますね。
『FF7 リメイク』直後ではなく、『FF7 リメイク IG』の直後からスタートというのも気になります。
もしかすると、『IG』にはエンデイング後のクラウドたちの後のエピソードがあったり…？(単に『IG』の紹介後だから、という可能性もないのであまり考えてもしょうがない気もしますが…。)
原作をプレイした方なら誰しも疑問に思う、原作のあの広大なフィールドをリメイクでどう表現するのか？というところは、もしかすると、各続編ごとに探索できるフィールドが限られており、その分フィールドをオープンワールドのように深く表現してくのではないかと予想しています。
原作のように広いフィールドを自由に探索できなくなりますが、リメイクのPartごとに違ったフィールドを探索できるので、各作品の差別化も図れる…といった感じですかね？
開発は順調とのことですので、ここまで情報を出せるなら、もしかすると来年にはお披露目されるかもしれないですね！
ユフィ編には結構な追加要素があって1つの独立したゲームのようになってますね！
『DC FF7』を絡ませてくるとは予想外でしたが、これだと「CoFF7」の集大成がリメイクというのも納得。
『EC FF7』も気になりますが、やっぱり個人的には『BC FF7』『DC FF7』をFF7R基準にリメイク、『CC FF7』をリマスターして欲しいですね…。
