リブート版実写映画『バイオハザード』と実写ドラマ版『The Last of Us』の続報が発表されました。
リブート版実写映画『バイオハザード』
現在、制作中のリブート版実写映画の『バイオハザード』の正式タイトルが発表されました。
タイトルは『Resident Evil: Welcome to Raccoon City』に決定!(『Resident evil』は『BIOHAZARD』の国外タイトル)
本作はミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督によるシリーズとは別の実写映画『バイオハザード』となります。
ゲーム版の歴代の主人公「クリス」「ジル」「レオン」「クレア」などが登場することが決まっており、ゲーム版に重きを置いたストーリーとなるようで、『バイオハザード』『バイオハザード2』をベースに制作されているようです。
『1』と『2』では、時系列もキャラクターも全く違うのでどう1つの映画に組み合わせるのかが気になるところですね。
副題の『Welcome to Raccoon City』から『バイオハザード2』がメインそうな気がしますが実際はどうなるんでしょう…。
海外公開日が2021年9月3日に決定したということで、制作も順調のようですが、詳しいストーリーが明かされていないので正直なところ期待と不安が半々といった感じです。
国内向けの公開は決定済みなので、国内公開日と映画の詳細を早く知りたいですね!
実写ドラマ版『The Last of Us』
海外テレビネットワーク「HBO」が制作中の実写ドラマ版『The Last of Us』のストーリーについて、一部エピソードがゲーム版から大きく逸脱することが明かされました。
この大きく逸脱したエピソードについて詳しくは、「ハードコアなアクションから離れて、キャラクターのドラマに焦点を当てるよう促す」ものらしく、アクションがメインのゲーム版とは違って、ドラマらしくキャラクターそのものに焦点を当てていくようです。
大きく逸脱すると言っても、このドラマ版の脚本にゲーム版のディレクターであるニール・ドラックマン氏も携わっているので、ゲームの設定が大きく変わるようなものではなく、サブストーリー的なものが追加されると考えられます。
元々キャラクターに焦点を当てたエピソードはありましたが、もっと深く掘り下げてゲーム版を知らない人でも楽しめるようにするためなのかもしれませんね。
このドラマ版はいつ放送されるのかはまだわかりませんが、こちらも何らかの形で国内でも観れるようになってほしいですね。
実写映画版『モンスターハンター』の公開されるところなので、まだリブート版『バイオハザード』の国内向け情報はまだなさそうですねぇ。
洋館事件とラクーン事件をどう合わせるつもりなのでしょうか…。合わせた時点でゲーム版とだいぶ違う感じになりそうなんですがそこんとこどうなるんでしょう…。
ソース「GameSpark」