『サイレントヒル』『SIREN』を手掛け、新会社「Bokeh Game Studio(ボーカ ゲームスタジオ)」を設立したことが記憶に新しい外山圭一郎氏が、IGN Japanのインタビューにて第1作目のプロジェクトがどのようなものかを明らかにしました。
アクションアドベンチャーでバトルもありストーリー要素もあり、世界観のおもしろさなどを前に押し出した作品なのは間違いないです。
ホラー系寄りのほうかなと。ただ、直球のホラーというよりはもうちょっとエンターテインメント寄りのほうで進めてます。
IGNJapanインタビュー記事より引用
このようにインタビュー記事で答えていることから、ホラー要素ありなゲームを開発するようですが、ホラーゲームというよりは“アクションアドベンチャーゲーム”と言った方が合ってそうですね。
設立メンバーである外山圭一郎氏、佐藤一信氏、大倉純也氏、三名ともにホラーゲーム『SIREN』の開発に携わっており、このメンバーでゲームを作ると聞くとホラーゲームを連想してしまいますが、あくまで“エンターテインメント寄りのホラー要素もあり”といった感じでホラーメインではなさそうです。
「Bokeh Game Studio」の紹介動画でほんの少し出てきたこの不気味なモンスターのようなコンセプトアートから、ホラー要素ありな予感はしていました。(これが実際の第1作目のゲームのものかは不明なのですが…)
家庭用ゲーム機も視野に入れつつPC中心で開発しており、3年後のリリースを予定しているようです。
となると、PS5やXbox Seriesで、「Bokeh Game Studio」発の第1作目ゲームを遊べる可能性が高いです！
「ユーザーやファンにストレートに応えるものにしたい」とのことから、本格アクションアドベンチャーゲームを開発してくれると思います。
まずは開発に専念するようなので、新情報はしばらくお預けとなりそうですが、将来、我々の期待に応えてくれるようなゲームを発表してくれるでしょう！
この設立メンバーなら「ホラーゲーム」を熱望するファンは多そうですよね。
一応、アクションアドベンチャーとなるようですが、『SIREN』の開発が活かされるホラーを堪能してみたい気もします…！
『SIREN』＋『グラビティデイズ』のような独特な世界観のゲームでないかな…！
