カプコンは、「RE ENGINE」で動くNintendo Switch版『モンスターハンター』を開発中との噂が報じられています。
このSwitch版『モンスターハンター』は、RE ENGINEのSwitch互換バージョンで開発しているようです。
ちなみに『モンスターハンターワールド』で使用されたエンジンは、カプコンの内製エンジン「MT FRAMEWORK」から派生した「WORLD ENGINE」を使用しています。
(MT FRAMEWORKは、「ロストプラネット」や「バイオハザード6」で使用)
また、「RE ENGINE」を使用したバイオハザード7を含めたREシリーズはSwitchで登場しないとのこと。
バイオハザード7は、Switchに移植しようとしたが、うまくいかず、満足のいく結果を得られなかったらしいです。
そのため、Switchを念頭に置いた、Switch用RE ENGINEを作る必要があるとのこと。
この結果を踏まえてか、Switch版「バイオハザード7」はクラウドバージョンのみとなりました。(あまり動作がよろしくないとの声がありましたが…)
以前、Switchでモンスターハンターワールドは予定なしとしつつも「中高生も楽しめるモンスターハンターを計画中」との話もあったため、何かしら新作が出ることは確かなようです。
中高生向けモンスターハンターが、RE ENGINEを使用したモンスターハンターだとすると、一体どんなモンスターハンターになるんでしょう…。
RE ENGINEといえば、フォトリアルな美しいグラフィック!ってイメージが強いんですが、どうモンスターハンターに活かされるんでしょうね。
内製エンジンで頑張っているカプコンさんは、これからRE ENGINEを主軸としたゲーム作りにシフトしていくんでしょうなぁ。
ちなみに、モンハン関係ないですけどSwitch版「バイオハザード6」は本編でもコスチューム変更できるのでオススメです。