「E3 2021」にあわせて放送された「Ubisoft Forward」、「Devolver MaxxPass+」にて、気になる新作ゲーム2作の発表が行われました。
『Avatar Frontiers of Pandora』 ~Ubisoft Forward~
あのジェームス・キャメロン監督の映画「アバター」と同じ世界観のものをゲーム化したものです。
「アバター」は、2009年に公開されたSF映画で、当時は、3Dブームの先駆けとなったのもあり、世界歴代興行収入1位を記録した超大作。(現在は、「アベンジャーズ エンドゲーム」が1位)
一人称視点のオープンワールドアクションアドベンチャーとなるようで、発売は2022年の予定です。
ゲームの詳細はまだわかりませんが、“アバター”となって惑星パンドラを舞台に冒険するといったところでしょうか?
この自然豊かで空想上の生き物が暮らすパンドラをオープンワールドで冒険するゲームとなったら楽しいこと間違いなし…!
詳しいプラットフォームも発表されていませんが、次世代機とPCに向けたゲームとなるようで、
PS5 / Xbox Series X / PC あたりで発売するのではと思われます。
ちなみに、2022年に映画の続編「アバター2」が公開予定となっています。
『Trek to Yomi』 ~Devolver MaxxPass+~
横スクロール時代劇アクションゲームという『Ghost of Tsushima』を連想する時代劇ゲームが登場!
海外のスタジオとインディーによって開発された本作は、トレーラーを観てもらえばわかるように、世界観、日本語音声、演出、時代劇映画をオマージュした白黒グラフィックなど、時代劇へのリスペクトが伝わってくる作品となっています。
主人公の侍「ヒロキ」が郷里に平和をもたらすために奮闘するというストーリーとなっており、見た目はリアルな時代劇となっていますが、怪異という物の怪が登場するなどフィクションな面もあるようです。
アクションゲームですが、見ての通り、横スクロール方式となっていて、今までの侍アクションゲーとは少し雰囲気が違うかも。
PS5 / PS4 / Xbox Series X / Xbox One / PC 向けに2022年発売予定となっています。
『アバター』のトレーラーはイメージ映像っぽいですが、この世界感がオープンワールドアクションとなったら面白そうですよね!ゲームの詳細がわかる続報が欲しいところ。
そして、時代劇アクションゲームと聞くと真っ先に『Ghost of Tsushima』を連想してしまいますが、『Trek to Yomi』は、横スクロールアクションという『ツシマ』とはまた違うゲーム性で、グラフィックや演出を見てると、こちらも時代劇感が強そうですよね。『ツシマ』もそうですけど、海外勢の時代劇の再現度が高くて日本としてもうかうかしてられないのでは…。(国内からも凝った侍ゲーもっと出て欲しいですね)