任天堂は、Nintendo Switchに続く、後継機種について任天堂公式Xアカウントにて初めて言及しました。
9年ぶりとなる後継機は、今まで5~6年ほどで発売されていた据置型ハードのスパンを考えると、とても長い期間空いていたことになります。
WiiUからSwitchへ移行して9年経った今も、現行機としての役割を全うしている最中、噂されていた新ハードについて発表したことになります。
Switchに次ぐ後継機についての噂は以前からあり、
- 2025年3月発売
- Switch同様に据置型と携帯型の両立
- より大画面で高精細な画質のゲームに対応
このようなハードになるという噂がありました。
6月中のNintendo Directで後継機種は扱わないとされていますが、こうして任天堂が正式に後継機種の存在を明らかにしたということは、発表間近であると考えるべきでしょう。
Wiiを発売して以降、革新的なハードを出し続けている任天堂。
Wiiのリモコン型コントローラーで体験型に特化し、Swtichではそれに加えて据置型と携帯型どちらにも対応できる適応力で遊びやすさに特化、次なる後継機種では一体どんな“遊び体験”を提供してくれるのか楽しみです。
個人的には、GCからWiiのように一新したスタイルになるのではなく、Switchのスタイルを大きく崩さずに性能面の強化に特化させていると予想。超絶賛された『ゼルダの伝説 BotW』『TotK』を見ると、TVゲームの本質ってやっぱりゲームの面白さだと再認識された上、このような予想外なゲームを生み出す任天堂の更なる可能性にも期待されています。
任天堂が今までにないゲーム体験を制限なく作るとしたらSwitchのハードじゃ物足りないんじゃないかと感じていたので、PS5 / Xbox Series X|S 並のハード性能で、より可能性の広がるゲームを作ってほしいですね。