
任天堂は、1996年の『スーパーマリオ64』以降、マリオの声優を務めていたチャールズ・マーティネー氏が「マリオの親善大使」に就任し、マリオの声優を交代することを発表しました。
『スーパーマリオ64』を始め、『マリオカート64』『大乱闘スマッシュブラザーズ』など、マリオが声を発するゲームはほぼチャールズ氏が担当しており、その期間は27年にも及びます。
交代の理由についてはまだ明かされていませんが、チャールズ氏も今年で御年68歳のため、年齢による引退の可能性が高いです。
マリオの他にも、ルイージやワリオなども務めていスーパーマリオシリーズに欠かせない存在でしたが、27年もマリオを務めてくれたことに感謝しかないですね。
今後は “マリオの親善大使” に就任ということで、マリオに関わることには変わりないようです。
今回は、X(旧:Twitter)での発表となりましたが、後日、チャールズさんと宮本 茂氏からのメッセージ映像を公開予定とのこと。

誰もが耳に残っているであろうマリオの声を務めるチャールズさんが引退するという突然の発表に驚きましたが、27年という子供が大人になる期間ずっとマリオの声を務めていたと考えると感慨深いです。
寂しさもありますが、チャールズさんには27年もの間マリオに命を吹き込んでくれたことへの感謝と、お疲れ様でしたという思いでいっぱいです。