2023年6月22日(木)に発売予定の『ファイナルファンタジーXVI』のプレイ映像や開発者インタビューが公開され、ゲーム内容に関する詳細が一挙公開となりました。
メディア先行プレイ映像
開発者インタビューまとめ
ボリュームについて
- メインシナリオは35時間以上のボリューム、カットシーンだけも11時間ほどのボリュームに
- 寄り道(サイドクエスト、モブハントなど)を含めると倍以上、カットシーンは本編以外にもあり
バトルシステムについて
- アクション初心者も上級者も楽しめるバトルに
- 召喚獣をベースとしたアクションから逸脱するものや、“今までの『FF』にあった要素だからとりあえず入れてみた”といった要素は排除している
- 「機動力のガルーダ」「ディフェンス寄りのタイタン」「万能タイプのフェニックス」といったようなクライヴの戦い方の変化とそれを操作するユーザーの思考も変化するようにしている
- 召喚獣の戦術の“幅”を広げることを目的としたアビリティも、性能が異なるものを複数用意している
- 「ストーリーフォーカスモード」はサポートアクセサリが最初から装備されている。付け替えや外すことも可能
- アクションに自信のある人向けの「 アクションフォーカスモード」ではアクセサリが装備されていない状態で始まるが、所持はしているので装備することも可能
- 明確に難易度を区切らず、自分のプレイスタイルに合わせて調整していく形に。「ストーリーフォーカスモード」と「アクションフォーカスモード」にそれほど差はなく、どちらかでしか手に入らないアクセサリがあるといったことはない
- ゲーム内の拠点には自分のキー入力が表示される「トレーニングモード」がある
- 「トルガル」は、基本独自のAIで攻撃や回復を行うが、命令を出すこともできる。
- 「トルガル」は、クライヴが戦いに集中できるよう動くが、命令を出すことでクライヴのコンボを繋ぎやすくすることもできる
- 「オートトルガルの指輪」を装備すると、常にクライヴとトルガルがペアになって敵と戦う状態になる
- MPやスタミナの概念はなし
- 召喚獣に炎などのエフェクトはあるが属性といった概念はなく、物理、魔法も同様で属性は撤廃している
- その代わり、敵によってアビリティの有効性はある
- この順番で繰り出すとかっこよく見えるといった意味でのコンボはあるが、格闘ゲームのようなコンボは意識していない
- リミットブレイクゲージあり、攻撃を受けたときのゲージの上昇率は高く、一発逆転を狙えることもある
- 本作は、敵の範囲攻撃の予兆(AOE)が表示される
周回要素、体験版情報など
- 「つよくてニューゲーム」究極難度「ファイナルファンタジーモード」あり
- 2週目以降はリーダーボードに対応
- ダンジョンを再プレイはできないが、特定のシーンを追体験する「リプレイモード」はある
- 体験版は用意しており、発売直前(おそらく2週間ほど前)にストーリーの冒頭をプレイできるものを予定している
発売日 | 2023年6月22日(木) |
対応機種 | PS5 |
価格 | ・通常版(パッケージ/DL) 9,900円(税込) ・デラックスエディション(パッケージ) 12,100円(税込) ・デジタルデラックスエディション(DL) 12,100円(税込) |
ジャンル | アクションRPG |
プレイ人数 | 1人 |
CERO | D |
メディア体験会が行われたことで、ストーリー冒頭とバトルシステムに関する情報が一挙公開となりました。
“アクションRPG”として、アクションの爽快さに振り切ったバトルがこれまでのシリーズと一線を画すものになっていますね。
体験版も準備中ですが、発売日直前とのこと。バトルを練習しておきたかったのですが、その辺はお楽しみということでしょうか…!
ソース「ファミ通.com」