『ファイナルファンタジーXIV』の拡張コンテンツ『漆黒のヴィランズ(パッチ5.0)』クリアしました!
『紅蓮のリベレーター』でのドマ、アラミゴ奪還後も続いた、ガレマール帝国との争いから急展開、世界を股にかける大冒険がいきなり始まりました。
私事で、『紅蓮』をクリアしたあたりから少々忙しくなり、『漆黒』に行く着くまで約半年もかかってしまってようやくのクリアとなりました。(放置してた友好部族クエストを合間見て進めてたら抜け出せなくなったのもあるけど)
発売されたのは2019年7月2日。当時は未プレイながら『FF14』の人気ぶりを知ったのはこの『漆黒』出たあたりだったような。
「フェイス」が導入されて、NPCとコンテンツファインダーに挑めるようになったのも『漆黒』からのようですね。
今では『新生』の一部IDもNPCで行けるようになってますけど、『漆黒』だとメンバーが暁だったりするので、ちゃんとストーリーに沿って会話(ボイスなし)してくれるのが良かったです。(何より人集まるまで待たなくていいってのもでかい)
「原初世界」から分断された鏡像世界のうちの一つ「第一世界」が今回の舞台。
てっきり他の世界を絡めてくるのはエオルゼアvsガレマール帝国を終結させてからと思っていたのですが、両国落ち着かぬままの状態で急に異世界召喚され、『蒼天』後でも少し語られた“光の氾濫”が起きた世界へと行くことになるわけです。
“パラレルワールド”とか“異世界”が好きだと胸躍りますね!
“光の氾濫”により闇夜が消え、それで生じる「罪喰い」と呼ばれるモンスターの上位互換みたいなやつが出てくるせいで、「光」が“悪”とされ、「光の戦士」と呼ばれた我々が「“闇”の戦士」になるというこりゃまた面白いお話に。
広がりつつあるストーリーが『漆黒』前あたりから一気に風呂敷を広げ、とんでもなく壮大な物語になってしまってビックリです。
今回のお話で重要な「クリスタルタワー」については、『新生』後のサブストーリーくらいに思ってた話をここに引っ張ってくるの ようやるなぁ…と感心しちゃいました。
第一世界で登場する水晶公のことについては、「クリスタルタワー」やると何となく勘づくのですが、これ『新生』からプレイし始めて長い年月をかけてこの『漆黒』にたどり着いた人ならイノセンス戦後あたりでもっと感動したんだろうなーと思います。
んで、『新生』のころからずっと「こいつら何したいねん」って思ってたアシエンたちの目的がついに明かされます。
絶対的悪みたいなポジションだったアシエンたちの行動も、至極妥当な理由が判明して善悪の区別がつかなくなってくるんですよね。(だからって野放しにしていい相手じゃないけど)
そこでエメトセルクですよ。最初何考えてるかわかんなくてあんまり好きじゃなかったんですけど今ではキャラ人気投票で1位を獲得する理由がわかりますわぁ。(WoL戦を終えたとこなので特に)
最初はエメトセルクって名前が中々言いづらくて、勝手に旧ヒソカって呼んでました。(CVが高橋 広樹さん)
光の氾濫、分断された世界、ハイデリンとゾディアーク、アシエン…『新生』からこれを考えてたのかわかんないですけど、キャラクター含めこんな壮大で面白いシナリオ考えた方々に脱帽ですゎ。
『漆黒』は涙腺緩むところ多くて辛かったな…(/_;)
「漆黒のヴィランズ(反逆者)」ということで反逆者をイメージしてメインテーマもロック調強めだったり、全体的にかっこいいBGMが多い印象でした。
BGMも各拡張パッケージごとのイメージに合わせていて、同じメロディーラインの曲でも飽きさせないのが『FF14』のすごさでもありますね。
『漆黒』で好きなの上げたらキリがないですけど強いてあげるならボス戦の「貪欲」と「大逆」は一時期めっちゃ聴いてました。
先ほどちらっと言った通り、今はWoL戦を終えたとこまで進めてます。
もうアシエンたちとの決着ついてるけど、この先どう続けてくの…??って感じなので、『暁月』前に大規模寄り道していこうかなーとか思っていたのですが、私のはるか先を行くヒカセン輩方からは、「そのまま『暁月』まで進めてほしい」と口を揃えて言われるので頑張ってメイン進めていきます(゚Д゚;)
いよいよ次はハイデリン・ゾディアーク編の最終章『暁月のフィナーレ』。
ぶっちゃけいくつかネタバレ踏んでますけど、それでもこの先の冒険が楽しみでならないです…!
遅くなりましたがあけましておめでとうございます!今年も「GameBridgeBlog」をよろしくお願いします!!
年末年始も欠かさず『FF14』してましたが、もうプレイし始めてかれこれ1年…進むのが遅い!
やっと追いついてきたところですが、もう「7.0」に向けた動きが見え始めてまた焦ってるところです。
終わりどころが見つからない『F14』、今年は何時間プレイすんだろな…?