リメイク版『Dead Space』の国内版はPC向けタイトルになりそうです。
公開停止されていた国内向けのリメイク版『Dead Space』が、各PC版販売サイトの公開と予約が再開したとのこと。
『The Callisto Protocol』の人体欠損等の過激な表現によるレーティング問題で発売中止された件で、同じく過激な表現が含まれる『Dead Space』も販売が危ぶまれていた状況でしたが、PC版(EA app、Steam、Epic Store)のみ海外版と同様の表現(つまり規制なし!)でプレイ可能になったとのこと。
PC版については、CEROレーティングではないため販売可能になったとのこと。
発売予定だった PS5 / Xbox Series X|S のコンソール版についてはCEROの関係上 “レーティング対応範囲外” とのことで、リリース自体されない予定のようです。
『Dead Space』の元開発スタッフによって制作された『The Callisto Protocol』は、過激表現のためコンソール版はもちろんPC版までも日本では発売中止となっていました。
リメイク版『Dead Space』もそのような形になる可能性があったのですが、PC版についてはなんとか免れた様子。
パッケージを手に入れる機会は失われましたが、プレイする機会までは奪われなかったのはせめてもの幸い…。
正式な発表はありませんが、日本初の『Dead Space』は、PC専用タイトルとなりそうですね。
どうしてもコンソール版で遊びたい方は、海外版パッケージは日本語も対応するようなので、海外版パッケージを購入する方法もあります。
※Xbox Series X|S版には日本語対応確定、今のところPS5は不明ですが同じように日本語対応するものと思われます。日本語吹替えについては不明。
国内向けには販売自体されないものと思っていた『Dead Space』、PC版は無事発売するようです!(ただ自分にPCで遊べる環境がないのが悔やまれる…)
コンソール版のみ発売中止ということは、ある程度予想していましたが改めて発売は難しいと言われると残念ですね…。