「フロム・ソフトウェア」のオープンワールドアクションRPG『エルデンリング』が、実写化する可能性が浮上…?
「PlayStation Studios」の統括責任者を務めるハーマン・ハルスト氏が、ロイター通信のインタビューにて、「フロム・ソフトウェア」の株式取得による投資についてコメントする中で、映画・テレビドラマ化の機会を模索する可能性を示しました。
これは、『アンチャーテッド』や『The Last of Us』のように、PlayStationフランチャイズを映画・テレビドラマ化に特化させたスタジオ「PlayStation Productions」による実写化の可能性もあるという意味合いのようで、「フロム・ソフトウェア」とは“ゲーム開発面を優先的に”するとしながらも、もしかすると映像化といった“ゲーム以外”の方面でも話が進む可能性も少なからずあるようです。
元より昨年、『エルデンリング』は、ゲーム以外の分野でも展開を検討しているといった旨の話を「バンダイナムコ」の代表取締役社長兼CEOの宮河 恭夫氏が明かしているので、もしかすると、この実写化の話は前向きに検討されるかもしれませんね。
「PlayStation Productions」といえば、先ほどの通り、『アンチャーテッド』や『The Last of Us』の映像化の他、『グランツーリスモ』『Ghost of Tsushima』の映画化の計画も進行中させているPlayStationフランチャイズの映像化に特化したスタジオです。
あのダークファンタジーをどうやって実写化するのか気になるところですが、ギャグ漫画化してるなら実写化も普通にできそうな気がする…。
今回の話に至っては、“可能性はなくはない”ぐらいの話だと思うので、実写化確定には遠いと思いますが、『アンチャーテッド』や『The Last of Us』、別会社では『ソニック・ザ・ムービー』など、近年のゲーム実写化は成功しまくりなので、この波が続けば実写化されてもおかしくなさそうですね。
もし実写化されるのであれば、『エルデンリング』のようなダークファンタジーは最近の流れから「Netflix」などのネット配信系のドラマにされそうな予感がします。
どちらにせよ、あの世界観を実写とするなら相当お金かかりそうだなぁ…。
もしかしたら『デモンズソウル』とか『ブラッドボーン』なんかも実写化の案が浮上してそう。
ソース「VGC」
画像は「ELDEN RING 発売ロンチトレーラー【2022.02】」をキャプチャーしたものです。