「スクウェア・エニックス」原作のアニメ作品「NieR:Automata Ver1.1a」の新PVと「聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-」のオープニング映像が公開されました。
『NieR:Automata Ver1.1a』
主人公となる「2B」「9S」は、石川由依さんと花江夏樹さん、サポート役の「ポッド042」と「ポッド153」も安元洋貴さん、あきやまかおるさんとゲームから引き続き担当されています。
新PVと同時に、「Aniplex Online Fest 2022」にて公開された、インタビュー映像も公開されています。
インタビュー映像にてゲーム原作者であるヨコオタロウ氏は、
「『NieR:Automata』っていうタイトルはゲーム用に作ったお話ですので、それをアニメにそのままコピーしても面白いお話にならないだろうと」
「“変えましょう”というお話をこちらからさせていただきました。」
と述べています。
原作者が原作を破壊しようとするのをアニメサイドが必死で食い止めるという不思議な構図になっていたようですが、原作をないがしろにするような内容ではなく、あくまでもゲームを尊重したものになるとのこと。
ただし、それを壊そうとしているのはヨコオタロウ氏本人らしいので、いろんな意味を含めて不安ではありますね…。
『NieR:Automata Ver1.1a』は2023年1月放送予定。10月よりキャラクターPVを続々解禁するとのことです。
『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』
10月7日より放送予定の「聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-」のオープニング映像が先行公開されました。
オープニングテーマは「セラフィナ」役を務める声優の早見沙織さんの「Tear of Will」。
『聖剣伝説』30周年記念の際に発表された本アニメもいよいよ来月放送となり、放送に先立ってオープニング映像の公開となりました。
『聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-』は、10月7日より、MBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム枠”にて放送開始となります。
スクエニ発のゲーム原作のアニメが2本も公開、どちらもゲームをどうアニメに落とし込むのかが気になる作品ではありますね。
『NieR:Automata Ver1.1a』に至っては、ヨコオタロウ氏本人が原作を壊していくという展開の読めないアニメ作品になりそうで、面白そうでもあり少し不安でもあります(^^;