【FF7 リメイク】今後展開される『FF7』関連3タイトルの詳細が明らかに

FINAL FANTASY

FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』、『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』、『FINAL FANTASY VII EVER CRISISこの3つのタイトルの発売を控えている『FF7』の今後の展開と詳細を、『FF7 リメイク』でディレクターを務める野村哲也氏がファミ通.comのインタビューで明らかにしたようです。

 

FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE

  

『FF7 リメイク IG』の目玉とも言えるユフィの新規エピソード。その新キャラクターの「ソノン」は、“アバランチ所属のウータイ出身者”ということで、アジア系の容姿、アーミー系の服装に甲冑モチーフを取り入れているのはそのためだそうです。

  

 

当初はもっと繊細で線の細い美少年という設定だったようですが、ユフィのパートナーとしてなら今のデザインの方が合っていますね。

 

プレイヤーが操作できるのは「ユフィのみ」。ソノンは“自発的に動くモード”と“指示のもと連携して動くモード”の2種類で戦闘に対応するようです。

 

また、新規エピソードだけに登場するマテリアと召喚獣の追加あり。

そして今後、『FF7 リメイク』に追加DLCを配信する予定はなしとのこと。(予定がないだけで作らないとは限らないみたいです。)

PS5での環境を整え続編開発への移行もスムーズに進んだようで、今は完結までのロードマップを最優先とし、DLCを出すなら完結後になるようです。

 

FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER

  

『FF7×バトルワアクション』が生まれたきっかけは、『FF7』を知らない、プレイしたことがない層へ向けたジャンルを目指したからのようです。

『FF』ならではの要素を多分に用意しており、『FF7』本編にないジョブチェンジのようなプレイスタイルを設定してバトルに臨むことが可能。

クローズドベータテストの実施予定あり。グラフィックはがっかりされないレベルまで仕上げるようです。

 

FINAL FANTASY VII EVER CRISIS

  

配信される各章のボリュームは原作『FF7』だと10章くらいになり、これら配信される章は無料でプレイ可能。(ボリュームの目安として3章でミッドガル脱出。)
課金要素は武器ガチャになるようです。(本作オリジナルコスチュームがセットになったものなどもあり。)

『FF7 EC』オリジナルエピソードも準備中。(『FF7 FS』では、若き日の英雄やリメイクに登場する人物の若き日も描かれる。)

本作は、クラウドたちの旅をなぞるストーリーモードの他、コンピレーションの垣根を超えて挑戦できる特別なダンジョンやバトルも用意。

サウンドは、原作をベースにアレンジされ、キャラクターの等身は、フィールドはデフォルメ、バトルは等身が上がる、という原作『FF7』のイメージに合わせて統一したフォーマットで構成されていますが、バトルシステムが異なる各タイトルのイメージを損なわないようにしているとのこと。

本作は、現コンソールでの発売を要望されている『FF7』コンピレーションの代わりではなく、あくまでも“気軽に『FF7』の各タイトルを触れてもらう”ということがコンセプトになっています。

  

  

『FF7 リメイク Part 2』の開発は進行中とのこと!
『FF7 リメイク』の完結を優先とのことで、この3タイトルが発売されるからといって、続編の発売に過度な遅れが生じることはなさそうですね。

3タイトルの第1弾として発売する『FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE』は、PS5向けに2021年6月10日(木)発売予定となっています。

 

ちゃんと『FF7 リメイク Part 2』の開発は進んでいた…!インターグレートによってPS5への開発に移行できたとのことで、続編はPS5で出ることが確定といっていいでしょう!

そういえば、『FF7』コンピレーションの作品を現コンソール機で出して欲しいという声はやはり挙がっていたのですね….。『FF7 リメイク IG』は『DC FF7』と繋がる部分がありそうなので、『DC FF7』を出来ればリメイクして発売してほしいっす…。

※画像は、公式トレーラーをキャプチャーしたものです。