「Netflix」で配信中の実写ドラマ版「バイオハザード」がシーズン1で打ち切りとなるようです。
海外メディアDeadlineによると、シーズン1は出だしは良かったものの、最近の視聴率不振により、配信からわずか1か月ほどでシーズン2に突入することなく終了するとのこと。
この実写ドラマ版「バイオハザード」は、「アルバート・ウェスカー」の娘2人「ジェイド・ウェスカー」と「ビリー・ウェスカー」が主人公となり、ニューラクーンシティでアンブレラと父アルバート・ウェスカーの陰謀を目にする2022年とT-ウイルスによって世界が崩壊した2036年の二つの時間軸が展開されます。
ゲーム原作と同じ設定を引き継いだ部分はあるものの、“大幅に異なるキャラクター設定” “1998年のラクーンシティ事件からアンブレラ社が倒産していない” “文明社会の崩壊” など、ゲームから独立した完全オリジナルストーリーとなっています。
公開当初から「アルバート・ウェスカー」の原作と違いすぎる設定が問題視されていましたが、肝心のストーリー部分の評価もよろしくなく、もうバイオハザードじゃなくてもよくね?という悪い意見が多数目立つ結果となってしまいました…。
こうやってドラマ展開するのも悪くないのですが、するなら「The Last of Us」のようなものを観たいんですよね。
なんなら「ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ」をドラマ化してた方が良かった気g…
こっちもツッコミ所がある部分はありますが、Netflixで配信されているCGドラマ版「バイオハザード:インフィニット ダークネス」の方がゲームファン向けで面白いと思います。
まだこのドラマ版バイオ観てないんですが、散々の評価で観る気失せていました…。真偽は観てから語るべきですが、この打ち切り情報が決め手となりました…(^^;
ミラ版バイオは途中からゲームの設定から外れていましたけど所々ゲームファンが喜ぶ場面を入れつつそれなりに面白かったので受け入れられてたんですよね。
そういえば「ウェルカムトゥラクーンシティ」もまだ未視聴なのですがこっちはまだ観れる方なのかな…??
画像は、「『バイオハザード』ティーザー予告編 – Netflix」をキャプチャーしたものです。