『ファイナルファンタジーXIV』の拡張コンテンツ『紅蓮のリベレーター(パッチ4.0)』クリアしました!
『蒼天のイシュガルド』に続く新たな物語『紅蓮のリベレーター』。発売されたのは2017年6月になります。
新ジョブとして「赤魔導士」と「侍」が追加され、海の中を移動できるようになったのも本作からになります。
アラミゴを奪還することに加え、ひんがしの国のドマ奪還がメインのお話となるので、前々から行きたかったひんがしの国についに行けるようになるわけです!
ジョブをただ”かっこいいから”という理由だけでずっと「侍」にしてきたので、侍の本場であるひんがしの国に行けた時は感動しましたゎ…!
ストーリー中、ガレマール帝国の支配下にあることは触れられてはいたものの、この『紅蓮』に到達するまで放置だったアラミゴをやっと奪還するために、「だったら同じく支配下にあるひんがしの国のドマも奪還すんぞ!」というノリで始まったようなそうじゃないようなこの『紅蓮のリベレーター』なんですが、ガレマール帝国の支配下によって苦しむ人々を解放するという使命感と、特にドマのお話が、ワンピースのワノ国編みたいなアツいお話で個人的に好きなストーリーでした。
『蒼天』もそうでしたけど、進むにつれどんどん引き込まれるストーリー展開と多くの魅力あるキャラクターがほんと良い!イイッ!
ドマの当主である「ヒエン」と合流するドマ奪還目前のアジムステップのお話が結構好きでした。
一国の主というヒエンが付くだけで湧く安心感に加え、勢力的に帝国に負けていた不安要素を一気にここで解消して、いよいよドマ奪還となる流れはシビれましたわ..。
そして、ドマ含めこの奪還作戦を容易なことと思わせないほど、圧倒的強さを誇る「ゼノス」くんも魅力の一つですね。
『蒼天』で1000年も続いた竜詩戦争を終わらせて「やっぱヒカセンは最強だぜ!!」という意気揚々とした気持ちを序盤で見事に打ち砕きやがったので結構ヘコみました…。
こいつに本当に勝てんのか…?と思わせてくる圧倒的強者感の悪役っぷりに人気が出るのもわかります。
いろいろと賛否両論のある元イダこと「リセ」ですが、アラミゴ奪還のために奮闘していたことには変わりないので彼女のことはわりと好き。
ティファもそうですけどハシキは格闘女子が好きになる傾向があるようです。
リセもそうですし、ドマ奪還のキーマンとなる「ユウギリ」や、そのドマをゼノスに代わって支配している代理総督「ヨツユ」、アラミゴ生まれながらガレマール帝国側につく「フォルドラ」、アルフィノとは違い泳げる双子の妹「アリゼー」と女性キャラが活躍する場面が多いと感じました。みんな良いキャラしてます。
ストーリーの深みは『蒼天』の方があったように感じましたが、『紅蓮』は心を沸々とさせる”熱”と”勢い”に満ちたアツいストーリーなので『蒼天』とは違う良さがあります。
『紅蓮』に入る前のパッチ『3.1』~『3.5』もすごいんですよ…というかここが一番重要なんですよね。
拡張コンテンツへの繋ぎが非常にうまいので飽きずにずっと進められました。これからの『漆黒のヴィランズ』も楽しみですわ…!
どうやら「闇の戦士」たちが絡んでくるとか…?てっきり解決したもんだと思っていたのですが、また関わってくるようですね。
…と、かれこれずっと『FF14』を遊び続けてきたわけですが、私事でゲームに割ける時間が減ってきてしまっているので、本格的に『漆黒』に進む前に、その私事にケリをつけてから『漆黒』に向けてまた進めようと思います。
それまでは、息抜きがてら放置してきたクラフター・ギャザラー育てに勤しもうかなと思っておりまして、今は採掘師になっております。
ぶっちゃけ単純作業の繰り返しなんですけど、これを面白いと思わせる『FF14』はやっぱすげぇわ…。
ひんがしの国をたまにワノ国と言ってしまうほど今のワンピースとリンクしてて個人的にドマ奪還の話は盛り上がりました。(アニメしか観てないんですけどね)
そしてやっぱり『紅蓮』の音楽も良すぎてサントラ買っちゃってます。
ボス戦でよく流れる「鬨の声」と「揺り籠」って曲が好きでよく聴いてるんですよね…。『FF』はシリーズ通して音楽がほんとイイッ!
ただ、アラミゴを奪還した時に流れる国歌(?)が帝国と一緒なのが唯一納得いってないです…w